AFC チャンピオンズリーグ 2020 予選

AFC チャンピオンズリーグ 2020が1月14日から始まりました。

 

昨日の記事にも書きましたが、Jリーグのクラブも参加しています。

 

すでに、予選とプレーオフが終了しグループステージが始まっていますが、今日は予選1回戦と2回戦の結果を見ていきます。

予選は、予選1回戦→2回戦→プレーオフとあります。

 

ちなみに、サッカーの世界のアジアは東西に長く、オーストラリアも含まれているので、東地区と西地区に分かれています。

東地区には、東南アジアサッカー連盟東アジアサッカー連盟

(オーストラリアは東南アジアサッカー連盟に加盟しています)

西地区には、西アジアサッカー連盟中央アジアサッカー協会、南アジアサッカー連盟

 

これではよく分からないと思うので、大雑把に言うと、ミャンマーから東が東地区、バングラデシュやインドから西は西地区です。

 

それでは結果を見ていきます。

まずは予選1回戦から。

 

東地区

開催日 クラブ名 スコア クラブ名
1/14 セレス・ネグロス(PHL) 3-2 シャン・ユナイテッド(MMR
タンピネス・ローバース(SGP) 3-5(延長) バリ・ユナイテッド(IDN)

※PHL=フィリピン、MMRミャンマー、SGP=シンガポール、IDN=インドネシア

 

西地区

開催日 クラブ名 スコア クラブ名
1/14 チェンナイ・シティ(IND) 0-1 アル・リファー(BHR)
アル・ファイサリー(JOR) 1-2(延長) アル・クウェート(KWT)

※IND=インド、BHR=バーレーン、JOR=ヨルダン、KWT=クウェート

 

はい、聞いたことないクラブばかりですね~。

予選1回戦に出場したクラブは、それぞれのリーグの優勝クラブです。

と思いきや、シンガポールだけは違いました。

 

タンピネス・ローバースは昨シーズンのリーグを2位で終えていました。

じゃあ1位のクラブは?と思ったので調べてみると、1位はブルネイDPMM FCというクラブ。

クラブの名前にもある通り、ブルネイのクラブ。

でも、ブルネイのクラブがシンガポール代表でチャンピオンズリーグに出る資格がないということで、2位のクラブが繰り上がったそうです。

 

続いて予選2回戦。

 

東地区

開催日 クラブ名 スコア クラブ名
1/21 ケダ(MYS) 5-1 大埔(HKG)
ブリーラム・ユナイテッド(THA) 3-5 ホーチミン・シティ(VNM)
ポートFC(THA) 0-1 セレス・ネグロス(PHL)
メルボルン・ビクトリー(AUS) 5-0 バリ・ユナイテッド(IDN)

※MYS=マレーシア、HKG=香港、THA=タイ、VNM=ベトナム、AUS=オーストラリア

 

西地区

開催日 クラブ名 スコア クラブ名
1/21 ロコモティフ・タシュケント(UZB) 4-1 アル・ザウラー(IRQ
1/22 ブニョドコル(UZB) 0-1 イスティクロル(TJK)
1/25 Shahr Khodro(IRN) 2-1 アル・リファー(BHR)
エステグラル(IRN) 3-0 アル・クウェート(KWT)

※UZB=ウズベキスタンIRQイラク、TJK=タジキスタン、IRN=イラン

 

Shahr Khodroの読み方が分かりません!

多分、シャフリ・ホドロだと思いますが、確証がないので英語表記にします。

 

2回戦になると聞いたことのあるクラブも出てきました。

予選1回戦を勝ち上がったクラブでは、セレス・ネグロスが2回戦でも勝利しています。

 

明日はプレーオフラウンドの結果を見ていきます。

2020 Jリーグ YBCルヴァンカップ

16日の日曜日から、リーグ戦の開幕より1週間早く、JリーグカップJリーグ YBCルヴァンカップ)が開幕します。

 

このカップ戦はグループステージから始まります。

 

参加するのは、今シーズンのJ1リーグに参加する18クラブ。

しかし、昨年のリーグ優勝の横浜F・マリノス天皇杯優勝のヴィッセル神戸AFCチャンピオンズリーグのグループステージに出場するので、このグループステージとプレーオフステージは免除、その次のプライムステージ・準々決勝からの出場になります。

 

昨シーズンのリーグ2位のFC東京と3位の鹿島アントラーズAFCチャンピオンズリーグプレーオフラウンドに出場しました。

その結果、FC東京はセレス・ネグロス(フィリピン)に2-0で勝利。

FC東京もこちらのグループステージに進むので、横浜F・マリノスヴィッセル神戸と同様に免除になりました。

 

鹿島アントラーズプレーオフラウンドでメルボルン・ビクトリー(オーストラリア)に0-1で敗戦。

鹿島アントラーズルヴァンカップのグループステージから出場することになりました。

 

18クラブのうち15クラブがグループステージに参加するんですが、グループステージは4つのグループに4クラブずつ入ります。

1つ足りないので、こういう時は、昨年のJ1リーグを17位で終えたクラブが参加します。

17位で終えたのは松本山雅FCでした。

 

この16クラブが以下のグループに分けられました。

 

グループA

鹿島アントラーズ川崎フロンターレ清水エスパルス名古屋グランパス

 

グループB

セレッソ大阪ベガルタ仙台浦和レッズ松本山雅FC

 

グループC

サンフレッチェ広島北海道コンサドーレ札幌サガン鳥栖横浜FC

 

グループD

ガンバ大阪大分トリニータ湘南ベルマーレ柏レイソル

 

ホーム&アウェイの2回戦総当たり。

なので、それぞれのクラブが6試合行います。

 

グループステージは2月16日~5月6日の期間で行われます。

2月16日以外は水曜日の開催、Jリーグと並行して行われますし、オリンピック期間中は中断となるので、今年は過密日程になりますね。

 

このブログでも結果を記事にしていこうと思っています。

 

PARANA

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ドイツ船社・F. Laeiszの5,000台積み自動車運搬船 PARANA です。

 

ここの自動車船は船体のほとんどが白色。

白って汚れや錆が目立つのでわりと敬遠されているんですが、ここまで大胆な船は初めてでした。

 

しかもほとんど汚れがなく綺麗な色!

ここまできれいに保つのはなかなか難しいはずなので、普段からよく手入れされているのかもしれません。

 

IMO:9427964 船籍:ドイツ

全長183.06m、全幅31.82m、総トン数47,053トン、12,868DWT。

Yangfan Groupの建造で、2012年竣工です。

 

ZIM SHEKOU

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今日もコンテナ船を1隻。

 

こちらはOOCLが運航するコンテナ船 ZIM SHEKOU です。

 

OOCLのコンテナ船は、グレーに近い色にOOCLのロゴ入り。

この船は全く違いますね。

 

船名にもあるZIMはイスラエルの海運会社。

 

OOCLでZIM??

意味が分からないことですが、船の世界ではよくあること。

この船は傭船(ようせん)といって、ほかの会社から借りて運航しています。

 

つまり、OOCLがZIMから船を借りて運航しているんですね。

傭船にはもちろん契約があり、船全体や一部を貸し切ったり、乗組員も一緒に借り受けたりなど、いろいろ細かく決められており、運送料を傭船料として支払っているはずです。

 

ZIMのコンテナは日本国内でも見ることができますが、ZIMのコンテナ船は現在見ることはできないはず。

なので、傭船とはいえZIMの船が来る!!ということで船ファンの間では一時期話題になりました。

 

IMO:9322322 船籍:リベリア

全長260.01m、全幅32.25m、総トン数39,906トン、50,629DWT。

コンテナ積載能力は4,229TEU。

Dalian shipbuildng Industryの建造で、2007年竣工です。

 

NYK DIANA

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今日は久しぶりにコンテナ船を。

 

コンテナ船は毎回違う姿なので、積まれたコンテナが多かったり少なかったりすることがあります。

 

写真の船は、NYKのコンテナ船 NYK DIANA です。

 

この2隻は同じ船。

これだけ見た目が違うと同じ船には見えないですよね。

 

見栄えがいいのはやっぱり2枚目でしょうか。

 

IMO:9337688 船籍:パナマ

全長294.12m、全幅32.2m、総トン数55,487トン、65,976DWT。

コンテナ積載能力は4,888TEU。

Hyundai Heavy Industriesの建造で、2008年竣工です。

 

コパ・デル・レイ 準々決勝の結果

コパ・デル・レイスペイン国王杯)準々決勝が2月4日~6日にかけて行われました。

 

その結果です。

開催日 クラブ名 スコア クラブ名
2/4 グラナダ(1) 2-1 バレンシア(1)
2/5 ミランデス(2) 4-2 ビジャレアル(1)
2/6 レアル・マドリード(1) 3-4 ソシエダ(1)
ビルバオ(1) 1-0 バルセロナ(1)

 

連覇を狙うバレンシアレアル・マドリードバルセロナがここで敗退となりました。

 

バレンシアは1-1で迎えた後半アディショナルタイムにPKを決められて敗戦。

 

2部のミランデスビジャレアル相手に勝利。

ミランデスは1回戦から登場していますが、1回戦と2回戦は3部リーグのクラブに勝利。

 

そしてここからがすごかった!

次のラウンド32では、セルタ・デ・ビーゴに延長の末2-1で勝利。

ラウンド16は強豪セビージャとの対戦でしたが、3-1で勝利。セビージャは後半アディショナルタイムの1点のみでした。

1部リーグのクラブを次々と倒しています。

 

レアル・マドリードはホームでのレアル・ソシエダ戦でしたが4失点。

 

バルセロナは0-0で迎えた後半アディショナルタイムオウンゴールで敗戦。

延長戦にもつれこむだろうなぁと思っていたので、結構ショックでした。

 

優勝候補が一気に姿を消したので、大会としては面白い展開になってきました。

 

次の準決勝の対戦カードも決まっているので紹介します。

開催日 クラブ名   クラブ名
1st leg 2/13 ソシエダ(1) VS ミランデス(2)
2nd leg 3/4 ミランデス(2) VS ソシエダ(1)
1st leg 2/13 ビルバオ(1) VS グラナダ(1)
2nd leg 3/4 グラナダ(1) VS ビルバオ(1)

 

準決勝のみホーム&アウェイ。

 

レアル・ソシエダは1987-1988シーズン以来の決勝進出をめざします。

その前のシーズンでは優勝しているので、久しぶりのタイトル獲得も見えてきました。

ミランデスは2011-2012シーズンの時も準決勝に進出していました。

その時はアスレティック・ビルバオに負けています。

クラブ史上初の決勝進出はなるか!?

 

アスレティック・ビルバオは2014-2015シーズン以来、グラナダは1958-1959シーズン以来の決勝進出をめざします。

CAPE RIVIERA

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"K"LINEのケープサイズバルカー CAPE RIVIERA です。

 

荷役を終え、回頭して出港するところを撮りました。

 

出港するときはタグボートに押してもらったり、引っ張ってもらって船の向きを変えます。

パイロットさんの指示でタグボートは動きますが、最初の写真から最後の写真まででだいたい10分くらい。

 

こんな巨大な船を短時間で向きを変えてしまうんですから、いつ見てもすごいな~と思う瞬間です。

 

下から2枚目の写真、右側のブリッジ端にいるのが船長さんとパイロットさんと思われます。

 

IMO:9327736 船籍:パナマ

全長290m、全幅47m、総トン数93,006トン、185,879DWT。

川崎造船 坂出工場の建造で、2005年竣工です。