元イタリア代表GKジャンルイジ・ブッフォン選手がパルマに移籍することが発表されました。
ブッフォン選手はいま43歳。
パルマはブッフォン選手がユースの頃から在籍していたクラブです。
ここでプロ生活が始まり、素晴らしいキャリアのスタートとなったクラブでもあります。
残念ながら今シーズンはセリエAで最下位になり、セリエBに降格となってしまいました。
2年契約とのことなので、1年で復帰できれば2年目はセリエAでブッフォン選手の姿が見られるかもしれません。
その頃は45歳。
40代で現役GKってほとんど聞きませんね。
全世界のGKのいい手本になること間違いないでしょう!
それでは今日の記事のもくじです。
今日は何の日??
6月18日は「ビルマ国名改称の日」です!
ビルマ国名改称の日
1989年6月18日、東南アジアのビルマがミャンマーに国名を変更しました。
現在ミャンマーはクーデターにより国内は混乱状態が続いていますね。
2020-2021 ポルトガル・プリメイラ・リーガ 第34節
昨日の続き。
最終順位です。
順位表
順位 | クラブ名 | 勝ち点 | 勝 | 分 | 負 | 得点 | 失点 | 得失点差 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | スポルティング | 85 | 26 | 7 | 1 | 65 | 20 | +45 |
2 | ポルト | 80 | 24 | 8 | 2 | 74 | 29 | +45 |
3 | ベンフィカ | 76 | 23 | 7 | 4 | 69 | 27 | +42 |
4 | ブラガ | 64 | 19 | 7 | 8 | 53 | 33 | +20 |
5 | パソス・デ・フェレイラ | 53 | 15 | 8 | 11 | 40 | 41 | -1 |
6 | サンタ・クララ | 46 | 13 | 7 | 14 | 44 | 36 | +8 |
7 | ヴィトーリア・ギマランイス | 43 | 12 | 7 | 15 | 37 | 44 | -7 |
8 | モレイレンセ | 43 | 10 | 13 | 11 | 37 | 43 | -6 |
9 | ファマリカン | 40 | 10 | 10 | 14 | 40 | 48 | -8 |
10 | ベレネンセス | 40 | 9 | 13 | 12 | 25 | 35 | -10 |
11 | ジル・ヴィセンテ | 39 | 11 | 6 | 17 | 33 | 42 | -9 |
12 | トンデラ | 36 | 10 | 6 | 18 | 36 | 57 | -21 |
13 | ボアヴィスタ | 36 | 8 | 12 | 14 | 39 | 49 | -10 |
14 | ポルティモネンセ | 35 | 9 | 8 | 17 | 34 | 41 | -7 |
15 | マリティモ | 35 | 10 | 5 | 19 | 27 | 47 | -20 |
16 | リオ・アヴェ | 34 | 7 | 13 | 14 | 25 | 40 | -15 |
17 | ファレンセ | 31 | 7 | 10 | 17 | 31 | 48 | -17 |
18 | ナシオナル | 25 | 6 | 7 | 21 | 30 | 59 | -29 |
スポルティングは負けが1試合のみでした。
しかも敗れたのは優勝を決めた次の試合の第33節。
チャンピオンズリーグには1位~3位のクラブが出場します。
スポルティングと連覇を逃した2位のポルトは来シーズンのチャンピオンズリーグのグループステージから、3位のベンフィカは予選3回戦から出場します。
カップ戦のタッサ・デ・ポルトガルで優勝するとヨーロッパリーグの出場権が与えられます。
今シーズンの優勝クラブはリーグ戦を4位で終えたブラガでした。
ヨーロッパリーグのグループステージから出場します。
5位と6位はカンファレンスリーグの出場権が与えられます。
5位パソス・デ・フェレイラは予選3回戦から、6位サンタ・クララは予選2回戦から出場します。
16位のリオ・アヴェは残留プレーオフに進みました。
プレーオフは2部で3位だったアロウカというクラブと争いましたが、ホーム&アウェイでの2試合合計で5-0。リオ・アヴェを破って昇格を決めました!
17位ファレンセと18位ナシオナルは降格となります。
ひとつ気になったのが10位のベレネンセスというクラブ。
得点はリーグ最少の25、最下位のクラブよりも少ないんですが、失点も少なくリーグでは5番目に少ない35でした。
それでリーグの真ん中あたりの順位で終えるんですからおもしろいです!
得点王
今シーズンの得点王は、スポルティングのペドロ・ゴンサウヴェス選手。
23得点を決めました。
上位の得点ランキングです。
順位 | 選手名 | 得点 | 所属クラブ |
---|---|---|---|
1 | ペドロ・ゴンサウヴェス | 23 | スポルティング |
2 | ハリス・セフェロヴィッチ | 22 | ベンフィカ |
3 | メフディ・タレミ | 16 | ポルト |
4 | マリオ・ゴンサレス | 15 | トンデラ |
5 | カルロス | 14 | サンタ・クララ |
6 | セルジオ・オリヴェイラ | 13 | ポルト |
7 | ベト | 11 | ポルティモネンセ |
8 | マテオ・カシエラ | 10 | ベレネンセス |
2021-2022シーズン
今シーズン優勝のスポルティング、ポルト、ベンフィカの3強の争いになりそうです。
守田英正選手や安西幸輝選手など、日本人選手も何人かポルトガルで頑張っているので来シーズンも期待したいですね。
来シーズン昇格するのは、2部で優勝したエストリル・プライアと2位FCヴィゼラ。
そしてプレーオフを勝ち抜いたアロウカの3クラブ。
2021-2022シーズンは8月上旬開幕予定です。