2020-2021 スコティッシュ・プレミアシップ 最終順位

昨日はU-24日本代表とジャマイカ代表の試合がありました。

ジャマイカはフル代表でしたが、4-0で日本が圧勝でしたね。

先日のガーナ代表もそうでしたが、遠くから来日してくれたのが嬉しいですね！

ジャマイカ代表はベストメンバーではなく、代表キャップが少ないメンバーがほとんどでしたが、それでもフル代表の相手に勝てたのは大きいですね。

こちらは見ていても不安は無く安心して見ていられます。

メンバー発表までもうすぐですが、誰を選ぶのかとても難しい状況になってきました。

正直、誰を選んでいいのか分かりません！

それくらい誰を選んでも活躍してくれそうです。

それでは今日の記事のもくじです。

今日は何の日？？

6月13日は「英葡永久同盟の日」です！

英葡永久同盟の日

英葡（えいぽ）永久同盟は、1373年6月13日にイギリス（当時はイングランド）とポルトガルの間で結ばれた同盟。

650年近く経った今でも続いています。

こんなに長く同盟関係が続くのはすごいですね。

スコティッシュ・プレミアシップ 最終順位

昨日の続き。

最終順位です。

順位表

順位	クラブ名	勝ち点	勝	分	負	得点	失点	得失点差
1	レンジャーズ	102	32	6	0	92	13	+79
2	セルティック	77	22	11	5	78	29	+49
3	ハイバーニアン	63	18	9	11	48	35	+13
4	アバディーン	56	15	11	12	36	38	-2
5	セント・ジョンストン	45	11	12	15	36	46	-10
6	リヴィングストン	45	12	9	17	42	54	-12
7	セント・ミレン	45	11	12	15	37	45	-8
8	マザーウェル	45	12	9	17	39	55	-16
9	ダンディー・ユナイテッド	44	10	14	14	32	50	-18
10	ロス・カウンティ	39	11	6	21	35	66	-31
11	キルマーノック	36	10	6	22	43	54	-11
12	ハミルトン	30	7	9	22	34	67	-33

スコットランドは12クラブで構成されています。

ほとんどのリーグは2回戦総当たりですが、3回戦総当たりの全33試合になっています。

33試合終わると、上位6クラブと下位6クラブに分けられてのリーグ戦となります。

各クラブが1回戦総当たりの5試合を行い、全部で38試合という計算です。

優勝したレンジャーズは負けなしでの優勝！

2位セルティックに勝ち点差25をつけるぶっちぎりの強さを見せつけました。

スコットランドのリーグレベルはそんなに高くないので、優勝してもチャンピオンズリーグの予選3回戦からの出場です。

2位セルティックはチャンピオンズリーグの予選2回戦から出場します。

ヨーロッパリーグの出場権はカップ戦で優勝したクラブに与えられます。

今シーズンのスコティッシュ・カップで優勝したのは5位のセント・ジョンストン。

来シーズンのヨーロッパリーグ予選3回戦から出場します。

3位ハイバーニアンと4位アバディーンはカンファレンスリーグの予選2回戦から出場します。

11位キルマーノックは残留をかけてプレーオフに進みました。

プレーオフでは2部のダンディーとの対戦となり、これに敗れて2部降格が決まりました。

最下位のハミルトンも降格します。

得点王

今シーズンの得点王は、セルティックのオドソンヌ・エドゥアール選手。

18得点を決めました。

上位の得点ランキングです。

順位	選手名	得点	所属クラブ
1	オドソンヌ・エドゥアール	18	セルティック
2	ケヴィン・ニスベット	14	ハイバーニアン
	ケマル・ルーフェ	14	レンジャーズ
4	マーティン・ボイル	12	ハイバーニアン
	アルフレッド・モレロス	12	レンジャーズ
	ジェームズ・タヴェルニエ	12	レンジャーズ
7	デヴァンテ・コール	11	マザーウェル
8	モハメド・アルユヌシ	10	セルティック
	ライアン・ケント	10	レンジャーズ
	ジェイミー・マクグラス	10	セント・ミレン

2021-2022シーズン

間違いなくレンジャーズとセルティックの優勝争いになりそう。

レンジャーズが下部リーグに下がっていた時もありましたが、30年以上2強に割って入るクラブが出ていないので、他のクラブにも期待したいですね！

来シーズン昇格するのは、2部で優勝したハーツとプレーオフで勝ったダンディーの2クラブです。

2021-2022シーズンは7月31日開幕予定になっています。