東北道で起きた多重事故。
吹雪でまわりが見えなくなる「ホワイトアウト」が起きていたと言われていますね。
路面が白くなっていたので圧雪路か凍結していたはずです。
そんな中を運転していて前で事故っていたりしても止まれないですね。
想像するだけでも恐ろしいです!
それでは今日の記事のもくじです。
今日は何の日??
横綱・貴乃花引退の日
2003年1月20日、1月場所が行われていた9日目に引退を表明しました。
すごく堂々とした土俵入りが今でも印象に残っています!
たしかその時だったと思うんですが、座る場所を探して通路を歩いていたら、前に背の高いおじさんがのんびりと手を後ろに組んで歩いていました。
早く行ってくれないかな~と思いつつついていくと、おじさんが振り返って私に気がつき譲ってくれました。
この時は巡業部に所属されていました。
話しかけることはできませんでしたが、いい思い出です!
2020-2021 スーペルコパ・デ・エスパーニャ
17日の日曜日、スペインでスーペルコパ・デ・エスパーニャ(スペインスーパーカップ)の決勝が行われました。
長年、リーグ優勝のクラブとコパ・デル・レイ(スペイン国王杯)の優勝クラブで争われてきましたが、昨シーズンの2019-2020シーズンから4クラブ制になっています。
内訳は、リーグ戦上位2クラブと国王杯上位2クラブ。
サウジアラビアで3年くらい開催することになっていたんですが、今年はこんな状況なのでスペイン国内で行われました。
去年はしっかりサウジアラビアでやりましたね。
出場クラブ
2020-2021シーズンのスーペルコパ・デ・エスパーニャに出場したのは、昨シーズンリーグ優勝のレアル・マドリー、2位のバルセロナ、国王杯決勝に進出したアスレティック・ビルバオとレアル・ソシエダ。
ちなみに、国王杯の決勝はまだ開催されていません。
観客を入れてやりたいとか言っているようですが、Jリーグのように人数制限でやるんでしょうかね。
スペインのいまの感染状況が分からないのでいつできるのか分かりませんが…。
準決勝
4クラブなので、いきなり準決勝です。
準決勝は、13日にレアル・ソシエダ vs バルセロナ、14日にレアル・マドリー vs アスレティック・ビルバオが行われました。
ソシエダとバルセロナは、バルセロナのフレンキー・デ・ヨング選手のヘディングシュートで先制しますが、ソシエダがPKからミケル・オヤルサバル選手が決めて1-1。
レアル・マドリー 1-2 アスレティック・ビルバオ
ビルバオが前半に2得点。ラウル・ガルシア選手が決めました。(1点はPK)
レアル・マドリーは後半にカリム・ベンゼマ選手が決めて追いかけますが、ビルバオが逃げ切りました。
決勝
バルセロナ 2-3(延長)アスレティック・ビルバオ
試合は決勝にふさわしい戦いになりました。
前半40分にアントワーヌ・グリーズマン選手が決めてバルセロナが先制!
しかし、2分後にオスカル・デ・マルコス選手のシュートで同点。
後半に入ると再びグリーズマン選手が決めて勝ち越し。
優勝が見え始めた後半45分、ビルバオのフリーキックのシーンでアシエル・ビジャリブレ選手が決めて土壇場で追いつきます。
そのまま延長戦に入り、延長前半3分、ビルバオのイニャキ・ウィリアムス選手の見事なゴールで逆転。
バルセロナはその後猛攻をしかけましたが得点は奪えず。
終了間際にはリオネル・メッシ選手が一発レッドで退場となる場面もあり、バルセロナはタイトル獲得ならず。
ビルバオは3回目の優勝となりました!
バスクにルーツを持つ人しか入れないクラブですが、リーグ戦が始まった1929年から今シーズンまで一度も下部リーグに降格したことがないクラブのひとつ。
世界から有力な選手を獲得しているレアル・マドリーやバルセロナを相手にしても勝って優勝するんですからやっぱりビルバオはすごいですね!