アフリカネーションズカップ 2021 第1戦

大学入学共通テストの最初の日に大変な事件が起きてしまいましたね。

 

この日のために頑張ってきて、しかもコロナウイルスがまん延しているので体調管理にもすごく気つけてきたことでしょう…。

 

被害者3人の方の一日も早い回復を祈ります。

 

それでは今日の記事のもくじです。

 

今日は何の日??

1月16日は「禁酒の日」です!

 

禁酒の日

1920年1月16日、アメリカで禁酒法が施工されました。

 

これにちなんだ日ですが、私もお酒は結構好きな方なので、禁酒とまではいかなくても、量は減らそうと思っています。

時々飲まない日を作っているので、これを維持できれば…。

 

アフリカネーションズカップ 2021

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アフリカNO.1を決める大会「アフリカネーションズカップ」が始まりました。

 

コロナウイルスの影響で今年に延期になりましたが、ぎりぎりまでやるのかやらないのか分からない状況でしたが、何とか開催にこぎつけました。

 

しかし、変わったルールが登場。

「参加チームは、選手が11人が揃う場合にGK登録の選手が不在でも出場を義務付けられる」。

つまり、11人いればGKがいなくても試合をしなければいけません。

この11人の中にGKがいなければ、フィールドプレーヤーの誰かがGKをやらなければいけないというもの。

 

むちゃくちゃですね!

 

11人揃わない時は0-2で不戦敗になります。

 

概要

さて、大会の概要ですが、開催国はカメルーン

 

大会には予選を勝ち抜いた、セネガル、モロッコアルジェリアチュニジア、ナイジェリア、エジプト、カメルーン、ガーナ、マリ、コートジボワールブルキナファソカーボベルデギニアガボンモーリタニアギニアビサウシエラレオネ赤道ギニアジンバブエスーダン、マラウィ、コモロエチオピアガンビアの24か国が出場。

 

この24か国が4か国ずつの6グループに分かれます。

 

1回戦総当たりのグループステージで各グループ上位2位までに入った12か国と、3位の成績上位4か国の計16か国が決勝トーナメントに進みます。

 

ワールドカップ出場経験がある、南アフリカアンゴラは予選で敗退しました。

 

第1戦の結果

グループA

開催日 国名 スコア 国名
1/9 カメルーン 2-1 ブルキナファソ
エチオピア 0-1 カーボベルデ

 

開催国のカメルーンは白星スタート。

このグループでは首位通過もできそうです。

 

グループB

開催日 国名 スコア 国名
1/10 セネガル 1-0 ジンバブエ
ギニア 1-0 マラウィ

 

グループBはセネガルが強そうですが、ジンバブエ戦は後半アディショナルタイムにサディオ・マネ選手(リヴァプール)が土壇場で決勝点!

 

ギニアもマラウィに1点止まりなので、セネガルも苦戦するかもしれません。

 

グループC

開催日 国名 スコア 国名
1/10 ロッコ 1-0 ガーナ
コモロ 0-1 ガボン

 

グループCはモロッコが有利でしょうか。

ガーナやガボンも侮れないので、2位争いはもつれそうです。

 

ガボンのピエール=エメリク・オーバメヤン選手(アーセナル)は新型コロナウイルス陽性で欠場しています。

 

 

グループD

開催日 国名 スコア 国名
1/11 ナイジェリア 1-0 エジプト
スーダン 0-0 ギニアビサウ

 

ナイジェリアはケレチ・イヘアナチョ選手(レスター)が前半に決めた得点を守ってエジプトに勝利。

 

エジプトのモハメド・サラー選手(リヴァプール)はボールタッチ35回で枠内シュートが1本、結構厳しく批判されていました。

 

グループE

開催日 国名 スコア 国名
1/11 アルジェリア 0-0 シエラレオネ
1/12 赤道ギニア 0-1 コートジボワール

 

前回大会優勝国のアルジェリアは、格下シエラレオネスコアレスドロー

 

コートジボワールは、マックス・グラデル選手(スィヴァススポル)のゴールで赤道ギニアに何とか勝利。

 

これまで聞かなかった国も力をつけていますね。

 

グループF

開催日 国名 スコア 国名
1/12 チュニジア 0-1 マリ
モーリタニア 0-1 ガンビア

 

チュニジアとマリの試合ではおかしなことが起きました。

 

後半3分にPKでマリが先制しますが、後半40分で試合終了の笛が吹かれました。

チュニジアが抗議して試合は再開されますが、今度は後半45分になる前にまた終了の笛が。

後半はPK、VARが介入、マリの選手に一発レッドもありましたが、アディショナルタイムなし。

再びチュニジアが抗議しますが試合再開はならず。

 

すると、しばらくしてから大会主催者がアディショナルタイム分のプレーを指示。

マリと審判団はピッチに戻りますが、チュニジアはこのことに抗議して戻らず試合はそのままマリの勝利で終了。

 

主審は熱中症でフラフラだったとか言われていますが、副審や第4審は何をやっていたのでしょうね?

とても不思議なことすぎて意味が分からんです。

 

それはさておき、初戦はすべて1点差か引き分けという接戦でした。

アフリカもレベルが上がってきていますね!!

 

第2戦は今日終了するので、終わったら結果をまた見ていこうと思います。