広島で開かれていたG7サミットが無事に終了。
今回のサミットは、唯一の戦争被爆国である日本、しかも広島で行われたというのが意味を持ちますね。
ロシアが核の使用をほのめかしながらウクライナに侵略を続ける。
そんな戦時下にある国の大統領が来日し、世界の要人と会談。
広島平和記念資料館にも訪問され、平和公園で慰霊碑に献花されましたが、リボンがウクライナ国旗の色になっていましたね。
あれには自然と涙が…。
全世界が日本に注目しているわけで、広島から世界に向けてメッセージを発信するのは重みがあると思います。
ここからいい方向へ進んでいくといいのですが…。
それでは今日の記事のもくじです。
今日は何の日??
5月23日は「世界カメの日」です!
世界カメの日
「亀に関心を向け、知識を深め、敬意を払い、亀の生存と繁栄のための人間の行動を奨励する日」
だそうです。
カメを見かけたら、いつも以上に優しく接してあげましょう!
2022-2023 ドイツ・ブンデスリーガ 第33節
第33節は、5月19日~21日にかけて行われました。
結果
開催日 | クラブ名 | スコア | クラブ名 |
---|---|---|---|
5/19 | フライブルク | 2-0 | ヴォルフスブルク |
5/20 | ホッフェンハイム | 4-2 | ウニオン・ベルリン |
シャルケ | 2-2 | フランクフルト | |
ブレーメン | 1-1 | ケルン | |
ヘルタ・ベルリン | 1-1 | ボーフム | |
バイエルン・ミュンヘン | 1-3 | ライプツィヒ | |
5/21 | マインツ | 1-4 | シュツットガルト |
アウグスブルク | 0-3 | ボルシア・ドルトムント | |
レヴァークーゼン | 2-2 | ボルシア・メンヒェングラートバッハ |
優勝争いはバイエルン・ミュンヘンとボルシア・ドルトムントに絞られていますが、お互い勝ったり負けたりしているので順位が入れ替わっています。
第32節終了時点では、バイエルンが首位でドルトムントが2位でしたが、今節でバイエルンがホームで痛い敗戦。
前半の先制したプレーは、カンセロ→ミュラー→ニャブリとつないでいとも簡単にゴールまでいきました。
レベルの高さがうかがえますね!
しかし、後半は1失点してPKを2つ献上。
11連覇が厳しくなってきました。
一方で、ドルトムントはアウェイで完勝。
これで順位が入れ替わり、ドルトムントが首位に立ちました!!
バイエルンとの勝ち点差は2。
11年ぶりの優勝が見えてきました!!
バイエルンが優勝するには勝つしかありません。
ドルトムント有利な展開ですが、さあどうなるでしょう!?
下位では、残留をかけるシュツットガルトが貴重な勝ち点3を獲得しました。
キャプテンを務める遠藤航選手がすごいボレーシュートを決めました!
GKは見送るだけ。
こういうゴールは気持ちいいですね!!
シュツットガルトは遠藤選手の1G1Aの活躍もあり、勝って残留圏内に順位を上げました。
残留争いも最終節までもつれ込むので、こちらも目が離せません!!
順位
33試合を終えての上位の順位です。
1位 ↑ ボルシア・ドルトムント(勝ち点70)
2位 ↓ バイエルン・ミュンヘン(勝ち点68)
3位 - ライプツィヒ (勝ち点63)
4位 - ウニオン・ベルリン (勝ち点59)
5位 - フライブルク (勝ち点59)
6位 ↑ レヴァークーゼン (勝ち点50)
下位の順位はこちら。
13位 ↑ ホッフェンハイム(勝ち点35)
14位 ↓ アウグスブルク (勝ち点34)
15位 ↑ シュツットガルト(勝ち点32)
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(入れ替えプレーオフ)
16位 ↓ ボーフム (勝ち点32)
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(降格)
17位 ↓ シャルケ (勝ち点31)
18位 - ヘルタ・ベルリン(勝ち点26)
最下位のヘルタ・ベルリンは降格が決定。
13位ホッフェンハイムは残留が決定。
14位以下の4クラブが残留を争っています。
最終節は、27日の土曜日の同時刻にキックオフ予定。
日本時間だと夜10時半からです。