2022-2023 スペイン・ラ・リーガ 第14節 ワールドカップ前最後のリーグ戦が終了
今週末、サッカーのワールドカップが開幕します。
待ちに待ったワールドカップ、ついにこの時がやってきましたね!!!
カタールで行われるので多少時差がありますが、夜7時や10時キックオフの試合もあるので、わりと見られる時間帯というのが助かります。
日本の試合では、初戦のドイツ戦が23日(水・祝)夜10時、2戦目のコスタリカ戦は27日(日)夜7時、3戦目のスペイン戦が12月2日(金)午前4時キックオフ。
ドイツ戦、コスタリカ戦は普通に見れるので嬉しいですね!
スペイン戦はみなさんいつもよりも早起きして見ましょう🤣
それでは今日の記事のもくじです。
今日は何の日??
11月17日は「ボジョレーヌーボー解禁日」です!
ボジョレーヌーボー解禁日
毎年11月の第3木曜日が解禁日となっているようですね。
私はお酒大好きですが、ワインは苦手なので飲んでみたいとも思いません!
2022-2023 スペイン・ラ・リーガ 第14節
第14節は、11月8日~10日にかけて行われました。
結果
開催日 | クラブ名 | スコア | クラブ名 |
---|---|---|---|
11/8 | エルチェ | 1-2 | ジローナ |
アトレティック・クルブ | 3-0 | レアル・バジャドリー | |
オサスナ | 1-2 | バルセロナ | |
11/9 | アルメリア | 1-0 | ヘタフェ |
セビージャ | 1-2 | レアル・ソシエダ | |
エスパニョール | 0-1 | ビジャレアル | |
マジョルカ | 1-0 | アトレティコ・マドリー | |
11/10 | ラージョ・バジェカーノ | 0-0 | セルタ |
バレンシア | 3-0 | レアル・ベティス | |
レアル・マドリー | 2-1 | カディス |
ワールドカップが開催されるので、今シーズンのスペインリーグは第14節で中断に入ります。
我がバルセロナは、前半31分に退場者を出して残り時間を10人で戦うことになってしまいましたが、それでも耐えてなんとか勝つことができました。
試合はもちろん見ていましたが、苦しい状況での勝利はいつも以上に嬉しいですね!
順位
14試合を終えての上位の順位です。
1位 - バルセロナ (勝ち点37)
2位 - レアル・マドリー (勝ち点35)
3位 ↑ レアル・ソシエダ (勝ち点26)
4位 ↑ アトレティック・クルブ(勝ち点24)
5位 ↓ アトレティコ・マドリー(勝ち点24)
6位 ↓ レアル・ベティス (勝ち点24)
となっています。
首位はバルセロナ
バルセロナは首位で中断に入りました。
ここまでの成績は12勝1敗1分。
ここ最近では一番良い成績です。
数字だけ見ると十分なんですが、唯一の負けがライバルのレアル・マドリー。
バルサファンなら分かると思いますが、やはりここが引っかかります…。
3位は久保選手所属のレアル・ソシエダ
2強は抜け出ていますが、その下は混戦模様ですね。
3位にはレアル・ソシエダがつけています。
久保建英選手も十分に貢献できていますし、チームの中心選手の一人となっていますね。
このソシエダはスペインのバスク地方にあるクラブなんですが、育成に定評があります。
現在所属している選手の多くが下部組織出身。
他のクラブから選手の獲得や外国人も獲得していますが、主体は自分たちで育てた選手です。
外国籍選手はたしか3,4人しかいなかったと思います。
一番の理想をソシエダは行っていて、しかも強い。
久保選手はそんなクラブで試合に出続けているんですからすごいものです。
そんなソシエダですが、今回のワールドカップで招集されたのは久保選手のみだったそうです。
いい選手がたくさんいますが、スペイン代表のルイス・エンリケ監督はソシエダから一人も選ばなかったんですね。
残念なことになるのかもしれませんが、クラブからすると代表に呼ばれて負傷して帰ってくる主力選手がいないですし、休養も十分取れるので「ありがたいこと」と捉えることもできます。
後半戦もソシエダから目が離せません!
後半戦の始まりは?
ワールドカップとウィンターブレイクもあり、リーグ戦の再開はなんと12月31日。
大晦日にリーグ戦なんて日本では考えられませんね!
ちなみに、日本では元日に天皇杯の決勝を行ってきました。
お正月の楽しみの一つとして浸透していますが、元日にカップ戦の決勝を行うのは世界ではめずらしいことと言われています。