2022-2023 イタリア・セリエA 第22節 ユヴェントスに激震!この先どうなる!?

今週金曜日、今シーズンのJ1リーグが開幕します。

 

試合は川崎フロンターレ vs 横浜F・マリノス

開幕戦から好カードですね!

 

今年はマスクしながらですが、声出し応援ができるようになりました。

試合の盛り上がりは去年とは格段に違うことでしょう。

 

これまでの観戦スタイルにまた一つ戻っていくのは本当に嬉しいですね!!

 

それでは今日の記事のもくじです。

 

今日は何の日??

2月14日は「第1回東京箱根間往復大学駅伝競走の日」です!

 

第1回東京箱根間往復大学駅伝競走の日

通称・箱根駅伝

 

第1回は、1920(大正9)年2月14日に往路、翌15日に復路が行われました。

 

出場校は東京高等師範学校(現・筑波大学)、明治大学早稲田大学慶応義塾大学の4校。

 

2月14日の午前中は講義を行い、午後1時にスタート。

今では考えられませんね!

 

総合優勝は東京高等師範学校でした。

 

2022-2023 イタリア・セリエA 第22節

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第22節は、2月10日~13日にかけて行われました。

 

結果

開催日    クラブ名    スコア クラブ名
2/10 ミラン 1-0 トリノ
2/11 エンポリ 2-2 スペツィア
レッチェ 1-1 ローマ
ラツィオ 0-2 アタランタ
2/12 ウディネーゼ 2-2 サッスオーロ
ボローニャ 0-1 モンツァ
ユヴェントス 1-0 フィオレンティーナ
ナポリ 3-0 クレモネーゼ
2/13 ヴェローナ 1-0 サレルニターナ
サンプドリア 0-0 インテル

 

ユヴェントスは2月に入ってから、コッパ・イタリア準々決勝、リーグ戦2試合に勝って公式戦3連勝としています。

1月にはナポリ相手に5失点した試合もありましたが、3試合とも無失点で終えているので、チームの状態も上向きなんでしょうね。

 

ユヴェントスに不正疑惑!?

そんなユヴェントスですが、先月20日にとんでもないことが。

ユヴェントス粉飾決算を行っていた疑いがあって以前から捜査を受けていたんですが、イタリアサッカー連盟の控訴裁判所がこの不正により勝ち点15はく奪という処分を下しました。

 

不正疑惑が浮上した時にはクラブの前会長アンドレア・アニェッリ氏、前副会長のパベル・ネドベド氏、そのほかの取締役会全員が辞任しています。

 

ユヴェントススポーツ仲裁裁判所に控訴できることになっていますが、すでに控訴することを表明しているので今後どうなっていくのか気になるところです。

 

2006年にもスキャンダルから勝ち点はく奪や、セリエB降格ということもありました。

 

順位

22試合終えての順位です。

 

1位 - ナポリ   (勝ち点59)

2位 - インテル  (勝ち点44)

3位 アタランタ (勝ち点41)

4位 ミラン   (勝ち点41)

5位 ローマ   (勝ち点41)

6位 ラツィオ  (勝ち点39)

 

となっています。

 

ユヴェントスは勝ち点29で9位。

本来なら29+15=勝ち点44。

得失点差で2位だったんです。

 

控訴した結果がどうなるか分かりませんが、これからはELやCL出場権内を目指す戦いになっていくことになるかと思いますが、選手たちにとっては目の前の試合を勝ちに行くだけ。

もうそれだけですね。