NYKの6,341台積み自動車運搬船 AURIGA LEADER です。
名古屋港で一番多く見られる自動車船がこのNYK(日本郵船)の青い船。
同じ日にNYKの自動車船が港内で複数見られるなんてこともよくあることです。
撮影場所はフェンスもなく、船との距離も近い絶景ポイント。
角度も文句なしのお気に入りの場所です。
IMO:9402718 船籍:パナマ
全長199.99m、全幅32.26m、総トン数60,213トン、18,686DWT。
三菱重工業 神戸造船所の建造で、2008年竣工です。
2018.11.25 名古屋港
J1・サガン鳥栖所属のフェルナンド・トーレス選手が昨日の試合で現役を引退しました。
最後の相手はヴィッセル神戸。
ここには、スペイン代表でともに戦ったアンドレス・イニエスタ選手やダビド・ビジャ選手がいます。
DAZNで試合の模様が見れたのですが、試合前はイニエスタ選手と抱き合ったり、試合終了後はビジャ選手とピッチで話しているところが映し出されていました。
2008年に開催されたUEFA EURO 2008(欧州選手権)でスペイン代表が優勝したんですが、この3人は優勝メンバー。
決勝のドイツ戦は1-0でしたが、得点したのはフェルナンド・トーレス選手。
この大会の得点王はビジャ選手。
イニエスタ選手は大会の優秀選手に選ばれています。
2010年のワールドカップではスペインが優勝しましたが、この大会でも3人は優勝メンバー。
決勝のオランダ戦は1-0でしたが、得点したのはイニエスタ選手。
決勝トーナメント1回戦と準々決勝はビジャ選手の得点でスペインは勝利しています。
ビジャ選手は大会の得点王の1人になりました。
ということで、この3人は代表でずーっと一緒に戦ってきました。
そしてこの3人がいまJリーグにいるという奇跡。
引退試合が日本で行われたというのにはまだ不思議な感じがします。
神戸戦はトーレス選手とイニエスタ選手はスタメン、ビジャ選手はベンチスタートとなりました。
鳥栖のホームでしたが、試合は神戸ペースで進んでいき1-6という大差で神戸の勝利。
トーレス選手にもチャンスがありましたが、現役最後の試合で得点というわけにはいきませんでしたね。
去年の夏、名古屋グランパスとサガン鳥栖の試合を見に行きました。
私はそこで初めて生のフェルナンド・トーレス選手を見たんですが、それが最初で最後。
しかし、生でそのプレーを見れたことがすごく嬉しくて満足して帰ったことをよく覚えています。
日本に来てくれてほんとにありがとうございます!