UEFA チャンピオンズリーグ Matchday 3
UEFA チャンピオンズリーグの第3節の試合が10月22日と23日に行われました。
今日はその結果を見ていきます。
グループA
クラブ・ブルッヘ 0-5 パリ・サンジェルマン
直近のリーグ戦で負けていたレアル・マドリードでしたが、前半18分のトニ・クロース選手のシュートで先制、その得点を守り切って勝ちました。
パリ・サンジェルマンは、マウロ・イカルディ選手が2得点、キリアン・エムバペ選手がハットトリック。 後半途中から出場、しかも怪我からの復帰でまだ万全ではないとのこと。 最初から出ていたらどうなっていたのでしょう?
グループB
オリンピアコス 2-3 バイエルン・ミュンヘン
トッテナムは前半のうちに3-0。リーグ戦ではあまり調子が良くない印象でしたが、この試合は完勝。しかし、この勢いは続かず、リーグ戦のリヴァプール、エバートン戦では勝てず。
バイエルンを相手にホームのオリンピアコスが先制。その後はバイエルンが3点取って逆転。オリンピアコスも1点取って面白い展開になりますが、このまま逃げ切りました。
グループC
シャフタール・ドネツク 2-2 ディナモ・ザグレブ
マンチェスター・シティ 5-1 アタランタ
シャフタール、ザグレブともに前半1点ずつ取って前半を終了。後半はPKを決めてザグレブが追加点。しかし、シャフタールも諦めてはおらず1点を追加。この試合も見ごたえのある展開になりましたが、そのまま試合終了。
マンチェスター・シティとアタランタの一戦で先制したのはアタランタでした。試合の初めはマンチェスター・シティも苦戦していましたが、しっかり修正して終わってみると5得点の大勝。さすがの一言に尽きます。
グループD
アトレティコ・マドリード 1-0 レバークーゼン
ユベントス 2-1 ロコモティフ・モスクワ
なかなか得点が奪えずに苦しみましたが、後半33分にホームのアトレティコ・マドリードが先制。そのまま試合を終えました。レバークーゼンはこれで3連敗。
ユベントスのホーム戦でアウェイのロコモティフが先制。試合はこのまま進んでいきますが、後半32分についに同点に。同点に追いついたと思ったら、2分後に逆転!2点ともパウロ・ディバラ選手の得点でした。
グループE
ヘンク 1-4 リヴァプール
リヴァプールはこの試合も強かった!ヘンクに何度もチャンスを作られましたが、しっかり防ぎました。その間にリヴァプールは確実にチャンスを決めていったのはさすが。
ザルツブルクはこの試合もおもしろいゲームを見せてくれました!負けはしましたが、ナポリを十分に苦しめましたね。 ビッグクラブに移籍しそうな選手が何人もいることを証明してくれた試合でした。
グループF
試合早々にリオネル・メッシ選手の得点でバルセロナが先制。あっけなく決まったので一方的な展開になるのかと思いきや、その後はスラヴィア・プラハにも惜しいシーンがあり前半はこのまま。後半に入るとスラヴィア・プラハが追いつきましたが、バルセロナが相手オウンゴールで勝ち越し、そのまま逃げ切りました。
前半は1-0でホームのインテルがリード。強豪クラブ同士の試合は見ていて面白いですね! どちらも得点を奪おうと必死のプレー。試合終了間際の後半44分にインテルのアントニオ・カンドレーヴァ選手の追加点、これで勝負あり。
グループG
ライプツィヒ 2-1 ゼニト・サンクトペテルブルク
ベンフィカ 2-1 リヨン
前半25分にゼニトが先制して前半終了。後半に入ると、ホームのライプツィヒが2得点で逆転。このまま試合を終えました。
ホームのベンフィカが先制。試合はこのまま進んでいきますが、強豪リヨンがこのまま終わるわけがありません。後半はリヨンペース。25分に追いつきます。そして決勝ゴールは思いがけないものに。リヨンのGKの味方選手に投げたボールがベンフィカのピッツィ選手の元に。そのままシュート、無人のゴールに入りました。
グループH
リール 1-1 バレンシア
0-0で進んでいき、後半41分にチェルシーが先制。そのまま逃げ切りました。
先制したのはバレンシアでした。試合はそのまま進んでバレンシアの勝ちかと思われましたが、後半アディショナルタイムにリールが同点に追いついて試合終了。
4節は日本時間の今日深夜から。
3節のこの試合のホームとアウェイを入れ替えての試合になります。