チャンピオンズリーググループリーグ最終節の結果

昨日の続きです。

今日は残りのグループE～Hまで。

グループE

ナポリ 4-0 ヘンク

前半3分にヘンクのGKのミスから先制。ナポリはその後2点を追加。アルカディウシュ・ミリク選手が前半だけでハットトリックを達成。後半にもナポリがPKで1得点。決勝トーナメント進出を決めました。

飛ばしすぎか？と思うくらいの勢いのザルツブルク、リヴァプールも負けじと攻めておもしろい展開で前半は0-0。後半12分についにリヴァプールが先制。1分後にはモハメド・サラー選手の素晴らしいゴールで一気に2点差。この後もホームのザルツブルクは攻め込みますが、得点は奪えず。

順位表です。

リヴァプールが1位通過、勝ち点1差でナポリ。ザルツブルクにも可能性がありましたが、3位でヨーロッパリーグに進みます。

グループF

ドルトムント 2-1 スラヴィア・プラハ

試合前の段階で3位のドルトムント。勝たないといけない試合でドルトムントが先制。しかし、前半終了間際にプラハも追いつきます。後半に入り16分にユリアン・ブラント選手のゴールが決勝点。プラハも多くのチャンスがあり、惜しいシーンがいくつもありおもしろい試合でした。

1-1で迎えた後半41分にバルセロナがアンス・ファティ選手のゴールで2点目。インテルは勝ってドルトムントの結果次第で決勝トーナメントに進めますが、この2点目が効きました。

順位表です。

我がバルセロナは無敗で1位通過。最後まで分からなかった2位はドルトムント。インテルは3位に。4位のスラヴィア・プラハが大善戦でしたね。2引き分けはバルセロナとインテルに乗り込んでの勝ち点でした。

グループG

ベンフィカ 3-0 ゼニト・サンクトペテルブルク

すでにグループリーグ敗退が決まっているベンフィカが先制。ゼニトは勝てばグループ突破になるんですが、後半にペナルティーエリア内でのハンドで退場者を出します。このPKをベンフィカのピッツィ選手が決めて2点差。さらに、ゼニトのオウンゴールで3点目。ベンフィカの圧勝でした。

負けられないリヨンとすでにグループリーグ突破を決めているライプツィヒの対戦。前半に2つのPKを得たライプツィヒがしっかり決めてリード。リヨンは後半5分に1点取って反撃に入ります。そして37分にはついに同点に。メンフィス・デバイ選手のゴールでした。試合はそのまま終了。

順位表です。

ライプツィヒがクラブ史上初の決勝トーナメント進出を1位通過で決めました。2位以下混戦でしたが、リヨンが抜け出して2位通過。最終戦で買ったベンフィカが3位に。

グループH

チェルシー 2-1 リール

勝てば勝ち抜けのチェルシーが前半に2点先制。後半にリールに1点取られますが、何とか逃げ切り。リールはこのグループリーグを未勝利で終えました。

グループリーグ突破がかかっているクラブ同士の対戦。先制したのはバレンシアでした。アヤックスは多くのチャンスを作りますが、得点までには至らず。ホームで痛い敗戦となりました。

順位表です。

バレンシアとチェルシーは同じ勝ち点ですが、直接対決で1勝1分のバレンシアが1位通過。アヤックスは最終戦で負けたのが大きく3位に。昨シーズン準決勝まで進んだアヤックス、今シーズンはここで敗退。ヨーロッパリーグに進みます。

明日は、日本時間の昨日の夜に行われた決勝トーナメントラウンド16の組み合わせ抽選会の結果を見ていきます！

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