UEFA チャンピオンズリーグ ラウンド16 セカンドレグ
チャンピオンズリーグ ラウンド16 セカンドレグの試合が行われました。
結果です。
開催日 | クラブ名 | スコア | クラブ名 |
---|---|---|---|
3/10 | バレンシア | 3-4 | アタランタ |
ライプツィヒ | 3-0 | トッテナム | |
3/11 | パリ・サンジェルマン | 2-0 | ドルトムント |
リヴァプール | 2-3 | アトレティコ・マドリード | |
延長 | |||
延期 | マンチェスター・シティ | - | レアル・マドリード |
延期 | バイエルン・ミュンヘン | - | チェルシー |
延期 | ユヴェントス | - | リヨン |
延期 | バルセロナ | - | ナポリ |
3月17日と18日にも開催される予定でしたが、もうご存知の通りコロナウイルスの影響で延期となりました。
それでは4試合を振り返っていきましょう。
コロナウイルスの影響で無観客試合に。
ファーストレグを4-1で3点差をつけたアタランタ。セカンドレグはバレンシアのホームですが、前半3分PKでアタランタが先制。キッカーはヨシップ・イリチッチ選手でした。前半21分にケヴィン・ガメイロ選手の得点でバレンシアの反撃が始まるかと思いきや、前半43分には再びPKでアタランタが得点。またもイリチッチ選手。勝ち抜けには5点が必要なバレンシアは後半攻めに攻め続けます。ガメイロ選手とフェラン・トーレス選手の得点で追い上げますが、イリチッチ選手がとどめのゴールでハットトリック。さらにその後もう1点追加してこの試合4点目と大爆発でした。
ファーストレグは0-1でアウェイのライプツィヒが勝ってホームで第2戦。前半10分にライプツィヒのマルセル・ザビッツァー選手のシュートで先制。この得点は大きかったですね!!その後、追加点かとおもわれましたがオフサイドでノーゴール。しかし21分に再びザビッツァー選手のゴールで今度は間違いなく追加点。前半はこれで終了。後半もライプツィヒのペースで進み、42分にとどめの3点目が入って試合終了。
パリ・サンジェルマン 2-0 ドルトムント
この試合も無観客試合でした。
ファーストレグはドルトムントが2-1で勝利しています。パリは負けましたが、貴重なアウェイゴールを1つ持って帰ってきました。試合は前半28分、ネイマール選手のゴールでパリが先制。前半アディショナルタイムにはフアン・ベルナト選手のゴールで追加点。ドルトムントは1点取れば延長戦に持ち込めたんですがこの1点が遠かった。
リヴァプール 2-3 アトレティコ・マドリード
ファーストレグはアトレティコが1-0で勝利。セカンドレグはアンフィールド。ホームのリヴァプールは積極的に攻めますが、アトレティコのGKオブラク選手の活躍もありなかなか得点までにはいきません。それでも、前半43分にジョルジニオ・ワイナルドゥム選手のゴールで先制して後半へ。後半のリヴァプールはクロスバーにあたる惜しいシーン、アトレティコはアディショナルタイムにフリーキックからネットを揺らしますがオフサイド。得点は奪えず2試合合計1-1となり延長戦に。そして延長前半4分にロベルト・フィルミーノ選手のゴールでリヴァプールが勝ち越し!しかし3分後にミスからアトレティコのマルコス・ジョレンテ選手がシュートを決め、さらに延長前半終了間際に2点目。延長後半アディショナルタイムにはアルバロ・モラタ選手のゴールで勝負あり。
この結果、アタランタ、ライプツィヒ、パリ・サンジェルマン、アトレティコ・マドリードのベスト8進出が決定。
残り4試合がいつ行われるのか全く分からない状況。
そもそも開催できるのかどうか…。
決勝は5月30日にトルコのイスタンブールで行われることになっています。