ハンブルクに行ってきたわけではありません。
ドイツに行ったこともないです(笑)
MAERSKのコンテナ船 HAMBURG です。
船の前に背景が写っているので簡単に紹介しましょう。
左端のタンクから真ん中あたりは出光興産の製油所。
真ん中から右のタンクはLNG。
右端のタンクの隣に見える塔は中部国際空港(セントレア)の管制塔です。
それでは船にいきましょう。
世界一のMAERSKも自社船以外の船も運航しています。
この船は元APL。
船名はAPL HAMBURGでした。
ちなみにAPLはAmerican President Linesを略したもの。シンガポールの海運会社です。
APLの運航ではなくなったのでAPLだけ取っちゃったんですね!
写真の船名部分が前の方に来ていてちょっとバランスが悪いのは、APLを消してHAMBURGだけ残したためです。
今まで見ることができなかった船がほかの会社の運航になって寄港してくれる、こんなうれしいことはありません!
しかもMAERSKは巨大船を寄港させてくれるので、見ごたえのある船ばかりです。
IMO:9332860 船籍:マーシャル諸島
全長293.18m、全幅40m、総トン数71,786トン、72,982DWT。
コンテナ積載能力は6,494TEU。
幸陽船渠の建造で、2009年竣工です。