明治安田生命 J1リーグ 第32節
明治安田生命 J1リーグ 第32節の試合が昨日行われました。
まずはその結果。
神戸 1-0 C大阪 札幌 1-2 磐田 FC東京 1-1 湘南
松本 0-1 横浜FM 清水 1-1 大分 名古屋 0-0 鳥栖
広島 0-0 鹿島 G大阪 2-0 仙台
(浦和 0-2 川崎は11月5日に行われました)
前節終了時に首位だったFC東京は、久しぶりのホーム戦で1-1のドロー。
しかもこの試合は湘南に先制され、後半アディショナルタイムにようやく追いつくという試合内容でした。
しかし勝ち点0で終わるのと勝ち点1で終わるのは全然違います。この勝ち点1が後からすごく大きなものになるんでしょうね。
勝ち点62→63としました。
前節終了時に2位だった横浜F・マリノスはアウェイでの松本山雅戦。前半2分の仲川輝人選手の得点を最後まで守り切って勝ち点3を獲得。
勝ち点61→64としました。
前節終了時に3位だった鹿島アントラーズはアウェイでの広島戦。こちらは0-0のスコアレスドロー。勝ち点1を積み上げて59→60に。
この結果、横浜FMが首位に立ちました!!
FC東京は2位に順位を下げましたが勝ち点差は1。
鹿島の3位は変わらず。
上位3クラブの今後の対戦相手は以下の通り。
横浜=川崎(A)→東京(H)
東京=浦和(H)→横浜(A)
鹿島=神戸(H)→名古屋(A)
あと2試合っていうのにおもしろい試合が残っていますね!!
日程は初めから決まっているんですが、最後にこうなるなんて凄すぎます!
4位は川崎フロンターレ。浦和に勝って勝ち点57としています。
残り2試合に勝っても勝ち点は63止まりなので、リーグ3連覇の可能性がなくなりました。
3位以内はACLのプレーオフ出場圏内なので、これを目指すことになります。
5位はセレッソ大阪で勝ち点53。
残り2試合に勝っても59止まりなので、ACLプレーオフ出場圏内に届かなくなりました。
以下、6位サンフレッチェ広島(勝ち点52)、7位大分トリニータ(勝ち点47)、8位コンサドーレ札幌(勝ち点43)、9位ガンバ大阪(勝ち点41)、10位ヴィッセル神戸(勝ち点41)、11位ベガルタ仙台(勝ち点38)、12位名古屋グランパス(勝ち点37)と続いていきます。
13位~15位は同じ勝ち点35の浦和レッズ、サガン鳥栖、清水エスパルスの順。
16位はJ1参入プレーオフ圏。現在は勝ち点32の湘南ベルマーレ。
17位と18位はJ2自動降格圏。17位は勝ち点30の松本山雅、18位は勝ち点28のジュビロ磐田。
湘南と松本はJ1残留の順位が狙えます。
磐田はこの試合に負けるとJ2降格が決まってしまう状況でしたが、1-1で迎えた後半アディショナルタイムのPKを決めて劇的な勝利!
これでJ1残留に望みをつなげました。
リーグ優勝も混戦、残留圏内も混戦、J1リーグはここ最近にないおもしろさになっています。
次の第33節は11月30日の午後2時に全9試合が同時キックオフ。
テレビでも放送される予定なのでこれはもう見るしかない!!