Jリーグとルヴァンカップ 大会方式の変更

先日の記事にも書いた通り、J1、J2、J3の再開&開幕が決まりました。

 

J1が7月4日(土)から、J2が6月27日(土)から再開。

J3が6月27日に開幕です。

 

最終節がJ1が12月19日(土)、J2とJ3が12月20日(日)となったようです。

 

昨シーズンのJ1は2月22日に開幕し、12月9日に閉幕でした。

J2は2月24日に開幕、11月24日閉幕。

J3は3月9日に開幕、12月8日閉幕でした。

 

J1とJ2は今シーズンの開幕戦のみ消化して中断しました。

5ヶ月ちょっとのあいだですべてのリーグ戦を消化しなければいけないので、間違いなく過密日程での選手の負担が一番気になるところ。

 

すでに海外のリーグでも取り入れているところもありますが、Jリーグも選手の交代枠が3人→5人に拡大されることが決まりました。

回数はハーフタイムを除いて3回となっています。

 

ドイツではすでに再開されていて、5人の交代枠でリーグが進んでいます。

何試合か見ましたが、5人交代するクラブもあれば、3人、4人で試合を終えるクラブもありました。

 

もちろん試合の状況で変わってくるので、Jリーグも同じような感じになると思います。

選手交代の枠が広がったことで、戦術や若手選手の起用も増えてきそうですね。

 

しかし、選手にとって大変なのはリーグ戦だけではありません。

カップ戦のルヴァンカップがあります。

 

こちらも方式が変更され、グループステージはホーム&アウェーではなく、1回戦総当たりのリーグ戦。(グループはA~Dまであります)

 

プレーオフステージは無くなり、各グループ1位と2位で終えた4クラブの中の上位1クラブ、ACLに出場する3クラブの計8クラブが決勝トーナメントに。

 

決勝トーナメントもこれまではホーム&アウェーでしたが、こちらも1試合制に。

 

また、今シーズンJ2の松本山雅FCは出場しないことが決まりました。

 

このルヴァンカップは8月から再開と言われていますね。

 

そしてまだまだあります!

先ほど触れましたが、ACLがあります。

 

FC東京ヴィッセル神戸横浜F・マリノスが参加していますが、ACLは再開後すべての試合を開催する方針のよう。

どうやってこの過密日程をこなすんでしょうね?

 

どれかの大会は若手ばかりで主力は休養とかにするのでしょうか??

 

どのクラブも過密日程で悩まされるシーズンがもうすぐ始まります。