1993年に始まったJリーグ

今日は勤労感謝の日

それでも私は仕事に行ってきます。

 

祝日くらい休みにならんのかな~といつも思います。

行ってしまえば何ともないんですが、行くまでが嫌で嫌で…。

 

それでは今日の記事のもくじです。

 

今日は何の日??

11月23日は「Jリーグの日」です!

 

Jリーグの日

1992年11月23日に、Jリーグ初の公式大会「ナビスコカップ」の決勝が行われました。

ヴェルディ川崎 vs 清水エスパルスが戦い、1-0でヴェルディ川崎が優勝。

決勝点は、三浦知良選手。

 

1993年に始まったJリーグ

今日はJリーグの日ということで、Jリーグが始まった1993年のリーグ戦を詳しく見てみましょう!

 

オリジナル10

初めてのJリーグは10クラブで構成されていました。

東から順に紹介しましょう。

 

クラブ名 所在地 監督
鹿島アントラーズ 茨城県鹿嶋市など 宮本征勝
浦和レッドダイヤモンズ 埼玉県浦和市(現・さいたま市 森孝慈
ジェフユナイテッド千葉 千葉県市原市 永井良和
ヴェルディ川崎 神奈川県川崎市 松木安太郎
横浜マリノス 神奈川県横浜市 清水秀彦
横浜フリューゲルス 神奈川県横浜市 加茂周
清水エスパルス 静岡県清水市 エメルソン・レオン
名古屋グランパスエイト 愛知県名古屋市 平木隆三
ガンバ大阪 大阪府吹田市 釜本邦茂
サンフレッチェ広島 広島県広島市 スチュワート・バクスター

 

半分以上は関東のクラブ。

今シーズン現在で、一度もJ2に降格したことがないのは、鹿島アントラーズと吸収合併した横浜F・マリノスの2クラブのみ。

 

最初の監督は懐かしい名前ばかりですね!

いまは外国人監督も多いですが、最初は2人だけでした。

 

2シーズン制

第1ステージが「サントリーシリーズ」、第2シリーズが「NICOSシリーズ」。

それぞれホームアンドアウェイで18試合の計36試合で行われました。

 

チャンピオンシップ

サントリーシリーズの優勝クラブと、NICOSシリーズの優勝クラブが年間のチャンピオンを決める「サントリー・チャンピオンシップ」に進みます。

 

サントリーシリーズは、鹿島アントラーズ

NICOSシリーズは、ヴェルディ川崎がそれぞれ優勝。

 

チャンピオンシップはホームアンドアウェイで2試合行い、第1戦は鹿島 0-2 川崎、第2戦は川崎 1-1 鹿島という結果で、2試合合計3-1で川崎が最初のリーグチャンピオンでした。

 

個人の表彰

MVPは、ヴェルディ川崎三浦知良選手。

得点王は、横浜マリノスラモン・ディアス選手の28得点。

新人王は、清水エスパルス澤登正朗選手。

最優秀監督賞は、ヴェルディ川崎松木安太郎監督でした。

 

その後、Jリーグは1999年に2部(J2)、2014年に3部(J3)が創設され、現在は正会員が60クラブを超えています。

 

近い将来、全ての都道府県に1つはクラブがある時が来るでしょうね!