2020-2021 ポルトガル・プリメイラ・リーガ 第3節

昨日の夜7時から、J1リーグの川崎 vs 名古屋の試合が行われました。

その同じ時間、スペインでは昼12時キックオフの試合が行われていました。

 

私はスペインリーグが大好きなので見たいのですが、川崎の試合も見たい。

時差が7時間ありますがこういうことが起きます。

 

DAZNはテレビでも見れるようにしてあるので、こういう時には1試合はテレビで。

もう1試合はPCで見ています。

 

日本とスペインの試合が同時にライブで見れる。

便利な時代になりました!

 

それでは今日の記事のもくじです。

 

今日は何の日??

10月19日は「TOEICの日」です!

 

TOEICの日

トー(10)イッ(1)ク(9)の語呂合わせ。

 

2020-2021 ポルトガル・プリメイラ・リーガ 第3節

今日はインターナショナルマッチウィーク前のポルトガルリーグの結果を。

 

たしか昨シーズンまではスカパー!で見れていたんですが、いまはどこも放送していないはずなので日本で見ることはできません。

 

ポルトガルリーグの概要

あまりなじみのないリーグの一つでしょうから簡単に紹介します。

 

ポルトガルトップリーグは「プリメイラ・リーガ」。

NOSという企業が命名権を持っており、「リーガ・NOS(ノス)」と呼ばれているようです。

日本でいう「明治安田生命Jリーグ」と同じようなものでしょうか。

 

現在のリーグは18クラブで構成されており、今シーズンは9月18日に開幕し、来年5月に閉幕予定。

このあたりはヨーロッパの他のリーグと同じですね。

 

有名なクラブは、ポルトベンフィカスポルティングくらいでしょうか。

 

1934年から始まったリーグの優勝クラブを見ても、この3クラブがほとんど。

ベンフィカが一番多く37回、次いでポルトの29回、スポルティング18回。

 

ベレネンセスというクラブとボアヴィスタというクラブがそれぞれ1度だけ優勝しています。

 

日本人選手の所属クラブ

各クラブのトップチームには日本人選手も何人か所属しています。

 

ポルト 中島翔哉選手

ポルティモネンセ 権田修一選手、安西幸輝選手

リオ・アヴェ 食野亮太郎選手

ジル・ヴィセンテ 藤本寛也選手

 

あと思いつくのは、ベンフィカのBチームには日本人GKがいましたね。

もしかしたら他にもいるかもしれません!

 

結果

インターナショナルマッチウィーク前は第3節まで進んでいたのでその結果です。

試合は10月2日~4日に行われました。

 

開催日 クラブ名 スコア クラブ名
10/2 モレイレンセ 1-1 ボアヴィスタ
ヴィトーリア・ギマランイス 1-0 パソス・デ・フェレイラ
10/3 サンタ・クララ 0-0 ジル・ヴィセンテ
ポルト 2-3 マリティモ
トンデラ 0-4 ブラガ
10/4 ナシオナル 0-0 ベレネンセス
ファマリカン 1-1 リオ・アヴェ
ベンフィカ 3-2 ファレンセ
ポルティモネンセ 0-2 スポルティング

 

サンタ・クララはアゾレス諸島、ナシオナルとマリティモはマディラ諸島のクラブばぼで、ここでのホームの時は移動が大変です!

 

ベンフィカ 3-2 ファレンセ

優勝回数が最も多いベンフィカはホームで勝って開幕から3連勝。

現在首位に立っており、順調な滑り出しですね。

 

ポルト 2-3 マリティモ

中島翔哉選手が所属するポルトが現在3位。

第3節ではホームでマリティモに敗れました。

どんな試合だったのか分かりませんが、ホームで負けるのは痛いですね!

 

中島選手はこの名門クラブでも背番号10番。なかなか出番がないので先日の代表戦でも呼ばれませんでしたね。

 

ポルティモネンセ 0-2 スポルティング

この試合、安西選手はフル出場でした。

カメルーン戦の前半出ていましたが、あまりよくない印象でしたね。

これからに期待です!!

勝ったスポルティングは現在4位に。

 

優勝回数が圧倒的に多い3クラブに割って入って2位につけているのがサンタ・クララ。

アゾレス諸島に本拠地を置く、ホームスタジアムのキャパシティが約13,000人。

小クラブが頑張っていると応援したくなりますね!

 

なじみのないリーグでも、こういうクラブがいるので結果が気になってしまう。

これもサッカーの楽しみの一つです。