年末になると、各国のリーグもウィンターブレイクでお休みに入ります。
それぞれのリーグによって中断期間はばらばら。
例えば、イタリアやスペインだと2週間くらい、ドイツだとほぼ1ヶ月近く、フランスだと3週間くらい。
同じ2週間でも、今シーズンの場合、イタリアは12月22日が最後で、1月5日と6日に再開。
スペインの終わりはイタリアと同じでしたが、再開が1月3日、4日、5日となっています。
日本のJリーグのように、年をまたがないリーグは当然お休み中。
しかし、そんな年末年始でも普通に行われているリーグがあります。
それがイングランド・プレミアリーグ。
ここの年末年始の過密日程は有名ですね。
今シーズンの場合、今日26日と27日に1試合、28日と29日に1試合、1月1日と2日に1試合行われます。(ちなみに、27日に試合を行うクラブは29日に試合)
4日と5日の土日は試合はなく、少しお休みで10日~12日に再開。
中1日でリーグ戦が行われるハードスケジュール。しかも元日に試合で観客集まるんですかね??と思いがちですが、これがほぼ満員。
さすがサッカーの母国は違いますね。
元日というと、日本では天皇杯の決勝の日。
サッカー好きの人ならもう当たり前の行事ですね。
でも、この天皇杯も世界で見ると結構不思議がられるみたい。
はっきりとは覚えていませんが、たしかタイトルをかける決勝戦が元日に行われるのは世界でも天皇杯くらいだと記憶しています。
私の休みは27日~1月5日まで。
普段はスペインリーグばかりですが、中断中はプレミアリーグを見るのが恒例。
今年も普段見ないリーグを見て楽しもうと思っています!