イングランド・プレミアリーグ 前半戦終了

イングランド・プレミアリーグは年末年始の過密日程がひとまず終了。

 

ここまで、全38節のうち21節が終了。

リヴァプールクラブワールドカップに出場していたため、対戦相手のウェストハムとともに1試合未消化)

 

現在の順位表です。

順位 クラブ名 勝ち点 試合数 引分 得点 失点 得失点差
1 リヴァプール 58 20 19 1 0 49 14 35
2 レスター 45 21 14 3 4 46 19 27
3 マンチェスター・C 44 21 14 2 5 56 24 32
4 チェルシー 36 21 11 3 7 36 29 7
5 マンチェスター・U 31 21 8 7 6 32 25 7
6 トッテナム 30 21 8 6 7 36 30 6
7 ウルヴァーハンプトン 30 21 7 9 5 30 27 3
8 シェフィールド・U 29 21 7 8 6 23 21 2
9 クリスタル・パレス 28 21 7 7 7 19 23 -4
10 アーセナル 27 21 6 9 6 28 30 -2
11 エヴァートン 25 21 7 4 10 24 32 -8
12 サウサンプトン 25 21 7 4 10 25 38 -13
13 ニューカッスル 25 21 7 4 10 20 33 -13
14 ブライトン 24 21 6 6 9 25 29 -4
15 バーンリー 24 21 7 3 11 24 34 -10
16 ウェストハム 22 20 6 4 10 25 32 -7
17 アストン・ヴィラ 21 21 6 3 12 27 37 -10
18 ボーンマス 20 21 5 5 11 20 32 -12
19 ワトフォード 19 21 4 7 10 17 34 -17
20 ノリッジ 14 21 3 5 13 22 41 -19

 

リヴァプールが圧倒的な強さで首位を独走中。

1試合未消化で2位レスターとの勝ち点差が13という強さ。

1989-1990シーズン以来30年ぶりのリーグ優勝も現実的になってきました。

 

レスター・シティは2015-2016シーズン以来の優勝を狙いますが、ちょっと厳しいでしょうね。

 

リヴァプールマンチェスター・シティチェルシーマンチェスター・ユナイテッドトッテナム・ホットスパーアーセナルは「ビッグ6」と呼ばれています。

現在の順位で並べてみましたが、最後のアーセナルはまさかの10位。

 

今シーズン、久しぶりにプレミアリーグに昇格したシェフィールド・ユナイテッドが8位と健闘。

 

首位リヴァプールレスター・シティ、19位ワトフォードと20位ノリッジ・シティに勝ち点差がありますが、それ以外のクラブは勝ち点差があまりないおもしろい展開になっています。

 

ちなみに、今シーズンのプレミアリーグのクラブは、1874年~1905年に創設されたクラブで構成されています。

1874年に創設されたクラブはアストン・ヴィラ。今年で146年。

1905年に創設されたクラブは、チェルシークリスタル・パレス

一番新しい2クラブでも今年で115年が経つので、歴史の長さを感じさせるプレミアリーグです。