プレミアリーグ 30周年

9連休も今日が最後となってしまいました。

 

休みが9日あるとやっぱり長い!

昨日なんてもうやることがなくて一日中暇してました!

 

でも、明日から仕事となるとそれも嫌なんですよね😨

困ったものです…。

 

それでは今日の記事のもくじです。

 

今日は何の日??

8月21日は「ハワイが州の昇格した日」です!

 

ハワイが州の昇格した日

1959年8月21日、ハワイ準州が州に昇格。

アメリカ合衆国50番目の州は有名ですね!

 

ちなみに、51番目の州の候補として、プエルトリコ、グアム、コロンビア特別区なんかが上がっているとか。

 

イングランド・プレミアリーグ 30周年

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今年はプレミアリーグが始まって30年となる年です。

 

いまから30年前、1992年8月15日に1992-1993シーズンが始まり、プレミアリーグのスタートとなりました。

 

1888年から続いていたそれまでの1部リーグ「フットボールリーグ」は2部になっています。

 

今日はこれまでの歴史を簡単に振り返ってみたいと思います!

 

優勝クラブ

まずは30年の優勝クラブから。(優勝回数はフットボールリーグ時代も含めています)

 シーズン  優勝クラブ 優勝回数
1992-1993 マンチェスター・ユナイテッド 8
1993-1994 マンチェスター・ユナイテッド 9
1994-1995 ブラックバーン・ローヴァーズ 3
1995-1996 マンチェスター・ユナイテッド 10
1996-1997 マンチェスター・ユナイテッド 11
1997-1998 アーセナル 11
1998-1999 マンチェスター・ユナイテッド 12
1999-2000 マンチェスター・ユナイテッド 13
2000-2001 マンチェスター・ユナイテッド 14
2001-2002 アーセナル 12
2002-2003 マンチェスター・ユナイテッド 15
2003-2004 アーセナル 13
2004-2005 チェルシー 2
2005-2006 チェルシー 3
2006-2007 マンチェスター・ユナイテッド 16
2007-2008 マンチェスター・ユナイテッド 17
2008-2009 マンチェスター・ユナイテッド 18
2009-2010 チェルシー 4
2010-2011 マンチェスター・ユナイテッド 19
2011-2012 マンチェスター・シティ 3
2012-2013 マンチェスター・ユナイテッド 20
2013-2014 マンチェスター・シティ 4
2014-2015 チェルシー 5
2015-2016 レスター 1
2016-2017 チェルシー 6
2017-2018 マンチェスター・シティ 5
2018-2019 マンチェスター・シティ 6
2019-2020 リヴァプール 19
2020-2021 マンチェスター・シティ 7
2021-2022 マンチェスター・シティ 8
2022-2023 ???  

 

30回のうち、初優勝はレスターのみ。

この時は「ミラクルレスター」と呼ばれていましたね!

2位アーセナルに勝ち点10差をつけるぶっちぎりの優勝でした。

 

マンUアーセナルの時代

プレミアリーグが始まった頃は、マンチェスター・ユナイテッドアーセナルの2強でした。

 

1992-1993シーズンから2003-2004シーズンまでの12回のうち11回をどちらかが優勝するという時代。

 

当時の監督は、マンUアレックス・ファーガソンアーセナルアーセン・ベンゲル

ともにクラブで長く指揮官を務めていましたね。

 

アーセナルは2003-2004シーズンで無敗優勝を達成。

これを最後に優勝から遠ざかっています。

 

マンUは、2012-2013シーズンで優勝してファーガソン監督が退任。

同時にクラブもそれ以降優勝が一度もありません。

こんなにも変わるのか!!と誰もが思ったことでしょう。

 

外国人投資家の買収

マンUアーセナルに代わって台頭したのがチェルシー

 

それまで考えられなかった、外国人投資家によるクラブの買収。

豊富な資金で選手を獲得してクラブを強化していきました。

 

2003年の夏にロシア人のロマン・アブラモヴィッチ氏がチェルシーを買収。

最初のシーズンは2位でしたが、2004-2005シーズンでリーグ優勝。

 

いまでこそチェルシーは強豪クラブの一つですが、リーグ優勝は1954-1955シーズン以来ちょうど50年ぶりのことでした。

50年間での最高成績は3位。しかも3回だけ。

そんなクラブだったんです。

 

世界のトップリーグ

その後、他のクラブも外国人投資家により買収されます。

 

マンチェスター・シティは最初タイのタクシン首相に買収されますが、その後アラブ首長国連邦の投資会社がオーナーに。

 

2010年ころからその成果が表れ始め、2011-2012シーズンでリーグ優勝。

 

ライバルのマンUが翌シーズンでファーガソン監督が退任して不振に陥っていくので、入れ替わるようなかたちになりました。

 

マンCの優勝も1967-1968シーズン以来久しぶりのこと。

1990年代後半~2000年代初めは2部に落ちていたこともあったクラブです。

 

そんなクラブが10年後にリーグ制覇するんですからすごいものですね!

 

豊富な資金は、選手だけでなく優秀な監督も連れてきます。

 

マンCのジョゼップ・グアルディオラ監督、リヴァプールユルゲン・クロップ監督、トッテナムアントニオ・コンテ監督、チェルシーのトーマス・トゥヘル監督など、トップクラスの指導者がプレミアリーグに集まっています。

 

リヴァプールの30年ぶり優勝もクロップ監督の功績が大きいですね。

 

これにより、プレミアリーグは世界を代表するリーグの一つになっています。

 

 

簡単ではありますが、振り返ってみるといろいろなことがありましたね。

30周年を迎えたプレミアリーグがこれからどうなっていくのか、これからも楽しみです!