イタリア・セリエA 前半戦終了

今日はイタリア・セリエAを。

 

こちらも全38試合のうち17試合を終えてウィンターブレイクに入りました。

ラツィオヴェローナの試合は延期のため1試合未消化)

 

この休みも終わって昨日から後半戦が始まりました。

 

ウィンターブレイク前の順位表です。

順位 クラブ名 勝ち点 試合数 引分 得点 失点 得失点差
1 インテル 42 17 13 3 1 36 14 22
2 ユヴェントス 42 17 13 3 1 31 17 14
3 ラツィオ 36 16 11 3 2 38 16 22
4 ローマ 35 17 10 5 2 33 17 16
5 アタランタ 31 17 9 4 4 43 25 18
6 カリアリ 29 17 8 5 4 33 23 10
7 パルマ 25 17 7 4 6 24 20 4
8 ナポリ 24 17 6 6 5 27 22 5
9 ボローニャ 22 17 6 4 7 27 29 -2
10 トリノ 21 17 6 3 8 22 26 -4
11 ミラン 21 17 6 3 8 16 24 -8
12 サッスオーロ 19 17 5 4 8 29 29 0
13 ヴェローナ 19 16 5 4 7 17 20 -3
14 ウディネーゼ 18 17 5 3 9 13 28 -15
15 フィオレンティーナ 17 17 4 5 8 21 28 -7
16 レッチェ 15 17 3 6 8 22 35 -13
17 サンプドリア 15 17 4 3 10 14 27 -13
18 ブレシア 14 17 4 2 11 15 29 -14
19 SPAL 12 17 3 3 11 12 26 -14
20 ジェノア 11 17 2 5 10 17 35 -18

 

インテルが得失点差でユヴェントスを上回って首位に立っています。

 

ユヴェントスは現在リーグ8連覇中。

今シーズンも十分に優勝を狙える位置にいますね。

 

でも、8連覇しているってことは他のクラブとの差があるということを表していることにもなります。

 

リーグ優勝が一番多いのがユヴェントスで、その次がインテルミラン

インテルは2009-2010シーズン、ミランは2010-2011シーズン以来優勝から遠ざかっています。

 

ミランは現在11位。過去5年の成績もあまり良くなく、5位が最高成績。チャンピオンズリーグに出るどころか、ヨーロッパリーグでもベスト16がいいところ。コッパ・イタリアでも準優勝止まりで低迷しています。

10年くらい前まではチャンピオンズリーグやリーグで優勝していたんですけどね…。

 

代わりにと言うとおかしいかもしれませんが、最近力をつけてきたのがナポリアタランタ

ナポリはちょっと苦戦していますが、アタランタは順調に勝ち点を伸ばしている印象。

まあナポリも強豪クラブなので、クラブ内のごたごたが収まればまだまだヨーロッパの大会を狙えると思います。

 

こういったクラブに、フィオレンティーナラツィオ、ローマといったクラブが上位に上がってくるとさらにおもしろくなりそう。

 

とにもかくにも、ユヴェントスの9連覇を阻止するのがインテル以下のクラブに課せられた課題でしょうね。