オリンピックのサッカー日本代表のメンバーが22日午後2時から発表されることが決まりました。
多分同じことをしている方が多くいるかと思いますが、私もメンバー選考に悩んでみました(笑)
平日の昼間なのでライブでは見れそうにありませんが、発表が楽しみですね！
それでは今日の記事のもくじです。
今日は何の日？？
6月15日は「UEFA設立の日」です！
UEFA設立の日
UEFA（欧州サッカー連盟）は、1954年6月15日に設立されました。
正式名は、Union of European Football Associations。
頭文字をとってUEFA。
本部はスイスのニヨンにあります。
現在は55の協会が加盟しています。
国家として加盟していないのは、モナコ、バチカンくらいのはず。
モナコとバチカンはFIFAにも加盟していないので、ワールドカップにも出場できません。
UEFAが主催する大会はいくつかありますが、今日は全世界が注目する男子の2つの大会の記録について調べてみました。
UEFA欧州選手権
EUROとも呼ばれる、欧州で一番強い国を決める大会。
4年に1回行われています。
第1回は1960年。
現在行われているのは第16回。1年遅れで今年の開催となりましたね。
第15回まではきっちり4年毎に開催されてきましたが、今回初めて奇数の年に開催されました。
最多出場国は？
今大会も含めて16回開催されていますが、ここまで最多出場国は13回のドイツ。
最初の2回は不参加でしたが、第3回から参加しました。
しかし、いきなり予選敗退。
第4回からは予選も突破して、現在13大会連続出場を果しています。
（ドイツの出場回数には西ドイツ時代も入っています）
2位は12回のロシア。
ソビエト連邦の頃も強かったのですが、最近のロシアも強いですね。
今回で5大会連続出場を決めています。
3位はスペインの11回。
強いスペインでも、60年代～70年代は苦戦していて、なかなか予選突破ができませんでした。
以下、フランス、イタリア、チェコ、イングランド、オランダの10回と続きます。
最多優勝回数は？
優勝回数は、ドイツとスペインの3回が最多。
ドイツは第4回（1972年）、第6回（1980年）、第10回（1996年）。
スペインは第2回（1964年）、第13回（2008年）、第14回（2012年）。
大会連覇はスペインが初めてでした。
以下、フランスが2回、ロシア、イタリア、チェコ、オランダ、デンマーク、ギリシャ、ポルトガルの1回。
イタリアが1度しか優勝していないというのは意外！
そしてやはり最多優勝が3回というのも、欧州は強豪国ぞろいということを表していますね。
今回はベルギーやイングランドも初優勝が狙えそう。
毎日目が離せない戦いが続きます！
ちなみに次回は2024年。ドイツで開催される予定になっています。
UEFAチャンピオンズリーグ
欧州で一番強いクラブチームを決める大会。
1955-1956シーズンにチャンピオンズカップとして始まりました。
1992-1993シーズンからチャンピオンズリーグに名称が変わっています。
最多優勝回数は？
優勝回数は、レアル・マドリー（スペイン）の13回が最多。
2位のミラン（イタリア）が7回なので、圧倒的な強さを見せつけています。
3位はリヴァプール（イングランド）とバイエルン・ミュンヘン（ドイツ）の6回。
5位はバルセロナ（スペイン）の5回。
国・地域別の優勝は？
レアル・マドリーが13回優勝しているのが大きく、スペインの18回優勝が最多。
スペインはバルセロナの5回と合わせて2クラブで達成しています。
2位は14回のイングランド。
イングランドはマンチェスター・ユナイテッド、リヴァプール、チェルシーなど6クラブで達成しています。
3位はイタリアの12回、4位はドイツの8回と続きます。
最多準優勝回数は？
惜しくも優勝に届かず準優勝で終え、悔しい思いを最も多くしたのはユヴェントス（イタリア）の7回。
ユヴェントスは2回優勝しているので決勝には何度も進出していますが、あと一歩のところで優勝を逃しています。
以下、ベンフィカ（ポルトガル）、バイエルン・ミュンヘンの5回と続きます。
個人の得点ランキングは？
得点ランキングトップはクリスティアーノ・ロナウド選手の134得点。
内訳は、マンチェスター・ユナイテッドで15、レアル・マドリーで105、ユヴェントスで14。
176試合でこのゴール数です。
2位はリオネル・メッシ選手の120得点。
メッシ選手は149試合で決めています。
チャンピオンズリーグで100得点以上を決めているのはこの2人のみ。
3位はロベルト・レヴァンドフスキ選手の73得点。
2人の得点数、異常すぎるのがよく分かります(笑)
しかもまだ継続中。
この先この記録を破る選手は出てくるでしょうか？
