2020 Jリーグ YBCルヴァンカップ
16日の日曜日から、リーグ戦の開幕より1週間早く、Jリーグカップ(Jリーグ YBCルヴァンカップ)が開幕します。
このカップ戦はグループステージから始まります。
参加するのは、今シーズンのJ1リーグに参加する18クラブ。
しかし、昨年のリーグ優勝の横浜F・マリノスと天皇杯優勝のヴィッセル神戸はAFCチャンピオンズリーグのグループステージに出場するので、このグループステージとプレーオフステージは免除、その次のプライムステージ・準々決勝からの出場になります。
昨シーズンのリーグ2位のFC東京と3位の鹿島アントラーズはAFCチャンピオンズリーグのプレーオフラウンドに出場しました。
その結果、FC東京はセレス・ネグロス(フィリピン)に2-0で勝利。
FC東京もこちらのグループステージに進むので、横浜F・マリノスとヴィッセル神戸と同様に免除になりました。
鹿島アントラーズはプレーオフラウンドでメルボルン・ビクトリー(オーストラリア)に0-1で敗戦。
鹿島アントラーズはルヴァンカップのグループステージから出場することになりました。
18クラブのうち15クラブがグループステージに参加するんですが、グループステージは4つのグループに4クラブずつ入ります。
1つ足りないので、こういう時は、昨年のJ1リーグを17位で終えたクラブが参加します。
17位で終えたのは松本山雅FCでした。
この16クラブが以下のグループに分けられました。
グループA
鹿島アントラーズ、川崎フロンターレ、清水エスパルス、名古屋グランパス
グループB
グループC
サンフレッチェ広島、北海道コンサドーレ札幌、サガン鳥栖、横浜FC
グループD
ホーム&アウェイの2回戦総当たり。
なので、それぞれのクラブが6試合行います。
グループステージは2月16日~5月6日の期間で行われます。
2月16日以外は水曜日の開催、Jリーグと並行して行われますし、オリンピック期間中は中断となるので、今年は過密日程になりますね。
このブログでも結果を記事にしていこうと思っています。