今週のお題「冬のスポーツ」 スキー場での恐ろしい経験
待ちに待ったJ1リーグが昨日開幕しました!
試合開始が夜7時からだったので、慌てて帰ってきて何とかセーフ。
試合は両チームの攻防が非常におもしろく、1点を争う好ゲームに。
1-0で川崎フロンターレが勝ちましたが、浦和戦からしっかり修正してきましたね。
いつもより1ヶ月ほど早く終わる予定になっています。
その分、平日開催もあり、仕事から帰ってきてもサッカーが見れる日も多くてファンとしては嬉しい限りです!
それでは今日の記事のもくじです。
今日は何の日??
2月19日は「日本サッカーリーグ発足の日」です!
日本サッカーリーグ発足の日
日本サッカーリーグ(JSL)は、1965年2月19日に発足しました。
当時はもちろんプロではなく、社会人のクラブで構成されていました。
この年に第1回が開催されて東洋工業が優勝。
他にもジェフユナイテッド千葉の前身である古河電工、浦和レッズの前身の三菱重工業、柏レイソルの前身の日立製作所本社、セレッソ大阪の前身のヤンマーディーゼルなどが参加していました。
今週のお題「冬のスポーツ」
こんなお題があったので、今日はこれについて書いてみます。
いまはちょうど北京オリンピックが開催されていますし、J1リーグも昨日開幕。
冬でもスポーツで盛り上がりますね!!
さて本題ですが、私はある程度のウィンタースポーツは経験しています。
スキー、スノーボード、スケートなどなど。
その中にはいい思い出もあれば、死ぬかと思うようなこともありました。
雪山でのいい思い出
スノーボードをしにとあるスキー場へ行ったとき。
早朝でゲレンデは少し薄暗いんですが、リフトで上へ行くと遠くの山々に朝日が当たっているのが見え、朝焼けで真っ白の山がピンク色になっていたんですよね。
初めて見た景色はほんのわずかな時間の限定。
しかも、下界では見ることができず、その場所だったから見れた景色。
太陽が昇ってしまうともう見れなかったので、素晴らしい景色に寒さも吹っ飛び感動しまくりでした!
死ぬかと思った!!
逆の経験は、地吹雪で全く前が見えない中を友達3人でスノーボードで滑って遭難しかけた時。
その日は風がかなり強く雪も降っていたのに、リフトで上へ行ったのがそもそもの間違いでした。
リフトから降りて少しは滑れたんですが、すぐに積もった雪が強風で巻き上げられて地吹雪状態に。
あたりは真っ白でどっちが下なのかもわからなくなってしまいました。
3人で相談した結果、ゲレンデは傾斜しているから滑っていく方が下だと。
なるほどと思い、板をつけて滑ろうとするんですが、巻き上げられた雪が叩きつけられてすぐに足が埋まってしまい滑ることができません。
おまけに、雪が目に入ったり口にも入って息もしにくくなってきたので、手で口を覆い息ができるようにしたほどです。
よく「雪山では寝るな!」と言いますが、こういう状況にいると寒さと疲れもたまってきて動けなくなるんですよね。
しゃがんで「息もし辛いしもうダメかも…」と思うと同時に眠気が…。
その時、友達が「寝るなー!!」
まさか自分がそんな経験すると思っていなかったので、これでは本当に死ぬと思って必死に下山を試みました。
気がつくと3人いたはずが2人に。
1人ははぐれてどこかに行ってしまいました。
探すこともできないので2人で何とか降りていき、リフトの柱がかすかに見えてなんとか汗だくになりながらも無事に降りることができました。
今度は1人を探すことです。
あちこち歩きまわって探しますが見つからないので、救助を求めようとしたところ、その部屋の前に友達がいました!!
友達曰く「ここで待っていれば会えると思った」。
こいつすごいわ!!と思いつつ、どうやって降りたか聞くと「2人とはぐれたけど、すぐにコースのはしの柵が見えたからそれを頼りに降りてきたから何ともなかった」と。
やっぱすごいわ!!と思いながら話を聞いていたんですが、どうやらもう30分近く待っていたそう。
再会を喜んでいたんですが、突然友達から「ところで、つららできてるよ?」と言われました。
「???」な私。
鏡を見ると、なんと耳たぶからつららが…。
あまりの寒さと汗でつららができたんですね。
こんな経験は初めてでした。
冬のスポーツは一つ間違えると命の危機にさらされます。
スキーやスノーボードで雪山へ遊びに行かれる方は十分に気をつけてください。