QUANTUM OF THE SEAS

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Royal Caribbean Internationalのクルーズ客船 QUANTUM OF THE SEAS です。

 

340mを超える巨大な客船。

名古屋に寄港した客船の中では一番大きな船だったかもしれません。

 

名古屋港の場合、客船は「ガーデンふ頭」という岸壁に着岸するのが普通ですが、そこに向かうには伊勢湾岸道の橋(名港トリトン)の下をくぐらなければいけません。

 

船に乗って下から見上げる橋はすごくいいものなんですが、最近の客船は高さがあり、中にはくぐれない船も出てきました。

 

そういう船は、2枚目の写真にもあるように、普段自動車船が着岸する岸壁につけるようになっています。

 

このブログでも近くから見た自動車船を何隻か紹介していますが、前にいる自動車船もそれらの船と同じような大きさです。

しかし、客船と比べると小さく見えますよね。

それだけこのQUANTUM OF THE SEASは大きいということになります。

 

こういう豪華客船での船旅は誰もが憧れるものですが、もちろん私もその一人。

でも今のところそんな経験はできていませんし、これから先もたぶん無いでしょう。

 

いつまで経っても外から見ているだけです(涙)

 

IMO:9549463 船籍:バハマ

全長347.08m、全幅49.47m、総トン数168,666トン、12,000DWT。

Meyer Werftの建造で、2014年竣工です。

ALSTROEMERIA

今日で1月も終わり。

ついこの前「あけましておめでとうございます」なんて言っていたのに、早いものですなぁ…。

 

さて、今日は名古屋港ではなく、隣の衣浦港で撮影した船を。

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この船は木材チップを運ぶ専用の船。

MOLのチップ船 ALSTROEMERIA です。

 

花ではありませんので、綺麗な花を期待していた方すみません!

 

衣浦港には木材チップを受け入れることができる岸壁が何ヵ所かあります。

その中でも一番近くで見れるのがここ「亀崎海浜緑地」。

 

この場所は釣りもできますし、芝生で遊ぶこともできますし、人口の砂浜もあります。

もちろん船を近くで見ることもできます!!

愛知県の半田市というところに来られた時は立ち寄ってみてください!

 

グリーンのネットはチップが飛び散らないためのもの。

写真ではネットが小さく見えますが、人の背の高さ以上はあります。

 

IMO:9370202 船籍:パナマ

全長209.99m、全幅37m、総トン数49,720トン、64,500DWT。

サノヤス・ヒシノ明昌の建造で、2010年竣工です。

自動車船が並ぶ名古屋港

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愛知県やその周辺には自動車メーカーの工場がいくつもあり、名古屋港から世界各地へ輸出されます。

新車だけではなく、もちろん中古車も。

 

写真は、左から「PROGRESS ACE」「PARADISE ACE」「DIONYSOS LEADER」「GENTLE LEADER」。

 

MOLとNYKの自動車船が2隻ずつ並んでいました。

豪華な並びですが、名古屋港にはこんな岸壁がいくつもあるので特に何とも思いません(笑)

 

こうやって見ていただくと、名古屋港の自動車輸出がとてつもなく多いことがよく分かると思います。

PUTERI ZAMRUD SATU

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MISCのメンブレンLNG船 PUTERI ZAMRUD SATU です。

 

そもそもLNGとは何?という方もいると思うので簡単に紹介します。

 

LNG液化天然ガスのこと。

都市ガスや火力発電所の燃料として使われています。

要するに普段の生活にかかせないものの原料になっているわけです。

 

さて、MISCですが、この会社はマレーシアの海運大手。

石油やガスの供給を行っている国営企業ペトロナスの傘下です。

 

どのようにわけているのか分かりませんが、ペトロナスのマークをファンネルマークにしている船もいますね。

 

MISCのLNG船のタンクカバーは水色。

LNG船は「危険物積載船」にあてはまるので、遠くからでもよく分かる色を使っている船が多いです。

目立つ色を使うことで、危険物積載船が近づいていることを辺りに知らせている役割も果たしていると思います。

 

 

IMO:9245031 船籍:マレーシア

全長276m、全幅43.4m、総トン数94,446トン、76,144DWT。

三井造船 千葉事業所の建造で、2004年竣工です。

コパ・デル・レイ ラウンド32の結果

コパ・デル・レイスペイン国王杯)ラウンド32が1月21日~23日にかけて行われました。

 

今日はその結果を見ていきます。

 

以前にも記事にしましたが、今シーズンのラウンド32は一発勝負。

試合は下位リーグのクラブのホームで行われます。

(同一リーグの試合の場合は抽選でホームを決める)

 

では結果です。

開催日 クラブ名 スコア クラブ名
1/21 レクレアティーボ(3) 2-3 オサスナ(1)
サラゴサ(2) 3-1 マジョルカ(1)
セビージャ(1) 3-1 レバンテ(1)
1/22 イビサ(3) 1-2 バルセロナ(1)
エルチェ(2) 1-1 ビルバオ(1)
PK 4-5
ログロニェス(3) 0-1 バレンシア(1)
ウニオニスタス(3) 1-3 レアル・マドリード(1)
バダロナ(3) 1-3 グラナダ(1)
テネリフェ(2) 2-1 バジャドリード(1)
ジローナ(2) 0-3 ビジャレアル(1)
ソシエダ(1) 2-0 エスパニョール(1)
1/23 エブロ(3) 0-1 レガネス(1)
ミランデス(2) 2-1 セルタ(1)
クルトゥラル・レオネサ(3) 2-1 アトレティコ・マドリード(1)
バダホス(3) 3-1 エイバル(1)
ラージョ・バジェカーノ(2) 2-2 ベティス(1)
PK 4-2

 

1部リーグのクラブは18あったんですが、勝ち抜けたのは10クラブ。

 

どのクラブも大苦戦。

私は我がバルセロナの試合だけしか見ていませんが、試合を見ていて解説の方がこんなことを言っていました。

「3部リーグのクラブのピッチは人工芝が多い」と。

大苦戦の原因の一つがこれだったんですね!

 

普段は天然芝ですが、慣れない人工芝、しかもアウェイで一発勝負。

アトレティコ・マドリードやエイバルも3部リーグのクラブにやられました。

 

バルセロナは相手に先制され、すごく困難な試合展開に。

これはちょっと厳しいな…と見ていて思いましたし、負けも覚悟していました。

でも、そこから何とか逆転して勝ってくれたのでめっちゃうれしかったです!!

 

次はラウンド16。

もちろんこのラウンドも一発勝負。

すでに対戦カードが決まっているので紹介します。

開催日 クラブ名   クラブ名
1/28 テネリフェ(2) VS ビルバオ(1)
1/29 クルトゥラル・レオネサ(3) VS バレンシア(1)
ラージョ・バジェカーノ(2) VS ビジャレアル(1)
バダホス(3) VS グラナダ(1)
サラゴサ(2) VS レアル・マドリード(1)
ソシエダ(1) VS オサスナ(1)
1/30 バルセロナ(1) VS レガネス(1)
ミランデス(2) VS セビージャ(1)

 

バレンシアグラナダはまたも3部リーグのクラブとの対戦。

我がバルセロナはホームでのレガネス戦となり、ちょっと安心できる気がします。

香川真司選手が所属するサラゴサレアル・マドリード戦。

 

見どころが多いラウンド16になりそうです。

イングランド・FA カップ 3回戦

イングランド・FA カップ 3回戦が終了しました。

 

まずはその結果です。

開催日 クラブ名 スコア クラブ名
1/4 ロッチデール(3) 1-1 ニューカッスル・ユナイテッド(1)
ブリストル・シティ(2) 1-1 シュルーズベリー・タウン(3)
ミルウォール(2) 3-0 ニューポート・カウンティ(4)
ロザラム・ユナイテッド(3) 2-3 ハル・シティ(2)
バーンリー(1) 4-2 ピーターバラ・ユナイテッド(3)
バーミンガム・シティ(2) 2-1 ブラックバーン・ローヴァーズ(2)
フラム(2) 2-1 アストン・ヴィラ(1)
カーディフ・シティ(2) 2-2 カーライル・ユナイテッド(4)
オックスフォード・ユナイテッド(3) 4-1 ハートリプール・ユナイテッド(5)
サウサンプトン(1) 2-0 ハダースフィールド・タウン(2)
ブライトン&ホーヴ・アルビオン(1) 0-1 シェフィールド・ウェンズデイ(2)
レディング(2) 2-2 ブラックプール(3)
ワトフォード(1) 3-3 トレンメア・ローヴァーズ(3)
プレストン・ノース・エンド(2) 2-4 ノリッジ・シティ(1)
ブレントフォード(2) 1-0 ストーク・シティ(2)
レスター・シティ(1) 2-0 ウィガン・アスレティック(2)
ウルヴァーハンプトン・ワンダラーズ(1) 0-0 マンチェスター・ユナイテッド(1)
ボーンマス(1) 4-0 ルートン・タウン(2)
マンチェスター・シティ(1) 4-1 ポート・ヴェイル(4)
フリートウッド・タウン(3) 1-2 ポーツマス(3)
1/5 クイーンズ・パーク・レンジャーズ(2) 5-1 スウォンジー・シティ(2)
チェルシー(1) 2-0 ノッティンガム・フォレスト(2)
チャールトン・アスレティック(2) 0-1 ウェスト・ブロムウィッチ・アルビオン(2)
シェフィールド・ユナイテッド(1) 2-1 AFCファイルド(5)
ブリストル・ローヴァーズ(3) 2-2 コヴェントリー・シティ(3)
クルー・アレクサンドラ(4) 1-3 バーンズリー(2)
ミドルズブラ(2) 1-1 トッテナム・ホットスパー(1)
クリスタル・パレス(1) 0-1 ダービー・カウンティ(2)
バートン・アルビオン(3) 2-4 ノーサンプトン・タウン(4)
リヴァプール(1) 1-0 エヴァートン
ジリンガム(3) 0-2 ウェストハム・ユナイテッド(1)
アーセナル(1) 1-0 リーズ・ユナイテッド(2)

 

再試合(リプレイ)の結果です。

開催日 クラブ名 スコア クラブ名
1/14 ニューカッスル・ユナイテッド(1) 4-1 ロッチデール(3)
シュルーズベリー・タウン(3) 1-0 ブリストル・シティ(2)
ブラックプール(3) 0-2 レディング(2)
コヴェントリー・シティ(3) 3-0 ブリストル・ローヴァーズ(3)
トッテナム・ホットスパー(1) 2-1 ミドルズブラ(2)
1/15 カーライル・ユナイテッド(4) 3-4 カーディフ・シティ(2)
マンチェスター・ユナイテッド(1) 1-0 ウルヴァーハンプトン・ワンダラーズ(1)
1/23 トレンメア・ローヴァーズ(3) 2-1 ワトフォード(1)

 

いや~これ作るのめっちゃ大変やった!!

試合数が多いので途中からよく分からなくなり、一つずれたりして直すのに苦労しました…。

 

さて、3回戦からは1部リーグと2部リーグのクラブが登場。

FA カップもこれからおもしろい試合が増えてきます。

 

早くも1部リーグの、アストン・ヴィラ、ブライトン、クリスタル・パレスウルヴァーハンプトンワトフォードが敗退。

 

ブライトン、クリスタル・パレスはホームで2部リーグのクラブに負け。

ワトフォードは3部リーグのクラブとの対戦でしたが、ホーム戦で引き分け、リプレイで負けて敗退となりました。

 

ジャイアントキリングという言葉がありますが、下のリーグのクラブが上のリーグに勝つのがカップ戦の醍醐味。

日本の天皇杯もそうですが、勝った方は大喜び、負けた方は…。

 

この3回戦を勝ち上がったクラブで最も低いディビジョンのクラブは4部リーグのノーサンプトン

どこまで行けるでしょうかね??

 

4回戦は24日から始まっているので結果をご存知の方もいるかと思いますが、すべて出そろったらまた記事にします。

NYK VENUS

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NYKのコンテナ船 NYK VENUS です。

 

デッキに高く積まれたコンテナ。

300mを超える大型コンテナ船にこの姿は迫力があります!!

 

撮影したので真冬の朝の日の出頃だったのでちょっとうまく撮れなかったのですが、こういうのが見れると見にいった甲斐があったな~と思う瞬間です。

 

この船は、20フィートコンテナを9,000個積める巨大なコンテナ船ですが、いまはこの倍以上積める船も出てきています。

 

IMO:9312793 船籍:パナマ

全長338.17m、全幅45.6m、総トン数97,825トン、103,207DWT。

コンテナ積載能力は9,012TEU。

Hyundai Heavy Industriesの建造で、2007年竣工です。