2023-2024 ドイツ・ブンデスリーガ 第29節 クラブ創設120周年の年に悲願達成!!
元日本代表キャプテン。長谷部誠選手が今シーズン限りでの現役引退を発表しました。
YouTubeで会見の様子が見れたので私も見ていましたが、すべてドイツ語だったので何を言っているのか全く分からず…笑
こちらとしては寂しいですし、まだできるでしょ!と思うところがありますが、会見での本人の表情を見ていると、悔いもなくやり切って満足といった印象でしたね。
記事にもありますが、私も日本に帰ってくるよりヨーロッパで指導者の実績を積んで行った方がいいと思っているので、まずはフランクフルトで頑張ってもらいたいですね。
22年間の現役生活、本当にお疲れ様でした。
それでは今日の記事のもくじです。
今日は何の日??
4月20日は「青年海外協力隊の日」です!
青年海外協力隊の日
青年海外協力隊は、1965年4月20日に発足しました。
青年海外協力隊って69歳まで応募できるようですね。
2023-2024 ドイツ・ブンデスリーガ 第29節
第29節は、4月12日~14日にかけて行われました。
結果
開催日 | クラブ名 | スコア | クラブ名 |
---|---|---|---|
4/12 | アウグスブルク | 2-0 | ウニオン・ベルリン |
4/13 | バイエルン・ミュンヘン | 2-0 | ケルン |
ライプツィヒ | 3-0 | ヴォルフスブルク | |
マインツ | 4-1 | ホッフェンハイム | |
ボルシア・メンヒェングラートバッハ | 1-2 | ボルシア・ドルトムント | |
ボーフム | 1-1 | ハイデンハイム | |
シュツットガルト | 3-0 | フランクフルト | |
4/14 | ダルムシュタット | 0-1 | フライブルク |
レヴァークーゼン | 5-0 | ブレーメン |
今シーズンの優勝が決まりました。
バイエルン・ミュンヘンの12連覇はならず!!
おめでとう、レヴァークーゼン!!
バイエルン・ミュンヘンの連覇を止めたのはレヴァークーゼンでした。
クラブの正式名称は「バイエル04レヴァークーゼン」。
バイエルは、製薬会社のバイエルのこと。
本社がレヴァークーゼンにあります。
04は創設された1904年の04。
1904年にバイエルの社員によって設立されたクラブなんです。
創設120周年にあたる今年、クラブ初のリーグ優勝を決めました!!
前半はシュートを放つもなかなか得点には結びつけれませんでしたが、後半はやりたい放題。
レヴァークーゼンの10番、フロリアン・ヴィルツ選手はいまヨーロッパで注目を集めている選手ですが、このプレーを見るとそれも納得できますね。
すでにドイツ代表でもプレーしている20歳には、すでにいくつかのビッグクラブが獲得を狙っているとか…。
レヴァークーゼンはこの試合の後に行われた、ヨーロッパリーグの準々決勝ウェストハム戦で1-1のドロー、2試合合計3-1で準決勝進出を決めました!
これで44戦無敗。
欧州5大リーグでの記録はユヴェントスの43戦無敗だったんですが、この最長無敗記録を更新しました。
リーグ戦は残り4試合ですが、今週末はアウェイでのドルトムント戦、ヨーロッパリーグ準決勝の相手はイタリアのローマに決まっています。
難しい相手となりますが、無敗が継続するかにも注目です!
順位
29節を終えての上位の順位です。
1位 - レヴァークーゼン (勝ち点79)
2位 - バイエルン・ミュンヘン(勝ち点63)
3位 - シュツットガルト (勝ち点63)
4位 - ライプツィヒ (勝ち点56)
5位 - ボルシア・ドルトムント(勝ち点56)
6位 - フランクフルト (勝ち点42)
となっています。