南知多くらいまで南下すると海に沈む夕日が見れますが、こちらでもきれいな夕日を見ることができます。
私は海のない県で生まれ育っているので、こういう景色を初めて見たときは感動ものでした!
引っ越してきて何年も経ったのでもう慣れましたが、今でも日没時刻に通りかかったときは見入ってしまいますね。
時々写真を撮っている人も見かけます。
2014.3.27 新舞子
いつものように名古屋港の航路を浚渫作業中。 清龍丸は航行しながら浚渫できるので、他の船に影響はありません。
普段は浚渫作業を行うことが多いですが、この船は油の回収もできます。 油の流出事故が起きた時、日本全国どこにでも向かって作業を行います。
清龍丸の機能はこれだけではありません。
災害発生時には、災害対策室としての機能もあります。 情報収集できるように、通信設備や無線などが備えてあり、会議室まであるようです。 後部にはヘリコプターデッキもあります。
IMO:9323285 船籍:名古屋
全長104m、全幅17.4m、総トン数4,792トン、3,579DWT。
三菱重工業 神戸造船所の建造で、2005年竣工です。
2012.3.1 名古屋港
MOLのダンケルクマックス型ケープサイズバルカー ALTAIR DREAM です。
この時は入港してきたところを撮れたんですが、タイミング良く回頭シーンも見られました。
回頭とは、船主の向きを変えることをいいます。
上の写真にはタグが船の進行方向の右側についています。でも、着岸する岸壁は写真の左側。
このまま着岸するなら船の左側にタグがいるんですが、右側にいるので回頭することが分かります。
少しづつ、船尾がこちら側に近づいてきました。 ブリッジ下のあたりではタグが必死に押しているんでしょうね。
真横から。ハッチが9あるケープサイズバルカー。
前からでは分かりませんが、こんなにも長いんです。
この角度の船はたまらなくかっこいい!!着岸する岸壁も見えてきました。
ちなみに、左側のブリッジの端の黒い小さなものが人です。
ちょうど真後ろ。 V字型のウイング支柱に細いハウス、風の抵抗を受けにくそうなつくりですね。 東京船籍のケープサイズ。
ようやく岸壁に。 ホーサーの準備もしているので、まもなく着岸となります。
1枚目の写真からここまで約30分。無事に着岸したように見えたのですが、この後さらに30分近く微調整をしていました。 大きな船になると時間もかかりますね~。
IMO:9558218 船籍:日本(東京)
全長291.9m、全幅45m、総トン数92,155トン、180,694DWT。
TSUNEISHI HEAVY INDUSTRIES(CEBU)の建造で、2013年竣工です。
2014.7.6 名古屋港
J2はJリーグの2部リーグ。
22クラブで構成されており、ホームとアウェイの試合を行うので、全部で42節まであります。
昨日は38節の試合が行われました。
なお、未消化の試合があるので、順位は暫定のものです。
(23節の鹿児島 vs 岐阜、36節の大宮 vs 福岡が未消化)
現在の首位は勝ち点75の柏レイソル。
残り4試合で2位との差が勝ち点8。2010年以来のJ2優勝を目指しています。
大宮→鹿児島→町田→京都の順。鹿児島と京都戦がホームです。
今シーズンのリーグ戦でアウェイで負けたのは4試合のみ。
大宮戦と町田戦も楽しみです!
2位は勝ち点67のモンテディオ山形。
残りの試合は、水戸→長崎→山口→町田の順。長崎と町田戦がアウェイです。
山形もアウェイで負けたのは4試合。
柏レイソルとの差は8ありますが、J2初優勝をめざします。
なお、J2を2位までで終えるとJ1に自動昇格できます。
3位は山形と同じ勝ち点の横浜FC。
得失点差3で3位となっています。
残りの試合は、長崎→徳島→岡山→愛媛の順ですが、なんとしても多く勝ち点を積んでJ1自動昇格内の順位で終えたいところ。
3位から6位で終えると、J1参入プレーオフにまわります。
横浜FCには、三浦知良選手、中村俊輔選手、松井大輔選手、伊野波雅彦選手といった元日本代表の選手が所属しています。
この選手たちをJ1で見れたら面白いでしょうね~!見に来る観客も増えそうです。
4位は勝ち点66の大宮アルディージャ。
2位との勝ち点差が1なので、十分に自動昇格圏内を狙えます。
しかも1試合未消化、上位3クラブはこのあたりも気がかり。
残り試合は、柏→福岡→栃木→新潟→金沢の5試合。
もうお分かりですね、次の試合は首位柏戦。しかもホーム戦なので楽しみです!
5位は勝ち点64の徳島ヴォルティス。
2014年にクラブ初のJ1を経験。それ以来のトップリーグをめざします。
このあたりの順位は混戦なので、なんとしても6位以内で終えたいところ。
6位は勝ち点63のファジアーノ岡山。
岡山はまだJ1に昇格したことがありません。
過去の成績でも現在の順位が過去最高の成績。今シーズンはそれ以上を狙います。
先ほども触れましたが、3位から6位でリーグを終えるとJ1参入プレーオフに進みます。
7位以下のクラブはこのプレーオフを目指します。
7位は勝ち点62の京都サンガ、8位は勝ち点61の水戸ホーリーホック、9位は勝ち点59のヴァンフォーレ甲府、10位は勝ち点56のツエーゲン金沢、11位は勝ち点55のアルビレックス新潟、12位は勝ち点53のV・ファーレン長崎、13位は勝ち点51の東京ヴェルディとなっており、数字上はここまでにプレーオフ圏内の可能性が残っています。
以下、14位レノファ山口、15位FC琉球、16位愛媛FC、17位ジェフユナイテッド千葉、18位アビスパ福岡、19位FC町田ゼルビア、20位鹿児島ユナイテッドの順。
21位と22位でリーグを終えるとJ3に降格となります。
現在21位は勝ち点30の栃木SC。22位は同じ勝ち点のFC岐阜。
20位鹿児島との勝ち点差は3。
しかし、岐阜は1試合未消化。その未消化の試合が鹿児島っていうんですから、この3クラブの20位争いはおもしろくなりそうです。
J1もおもしろいですが、J2も上位から下位まで混戦模様。
こちらも最終戦まで目が離せません!
昨日の続きです。
現在、9位のクラブは勝ち点35のガンバ大阪。
リーグ戦の序盤は結構苦しみましたが、最近は連敗もなく順調に勝ち点を重ねてこの順位まで上がってきました。
10位から13位までも同じ勝ち点35。
ということで、5クラブが同じ勝ち点ということになります。
得失点差で、10位がヴィッセル神戸、11位がベガルタ仙台、12位が浦和レッズ、13位が清水エスパルス。
現在行われているAFCチャンピオンズリーグの決勝に進出した浦和レッズですが、リーグ戦ではこの順位。サッカーは難しいですね。
14位は勝ち点33の名古屋グランパス。
こちらは序盤は調子がよく、12節を終えた時点で負けは2試合のみでした。しかし、その後は別のチームになったかのように、勝ったのは1試合のみ。
監督が交代したので何とかきっかけがほしいところ。
15位は勝ち点32のサガン鳥栖。
16位以下になると、J2との入れ替えや降格になるので、残り5試合で一つでも多く勝ち点を取りたいですね。横浜FM→松本→名古屋→札幌→清水の順です。名古屋と清水がアウェイ戦。
16位は勝ち点31の湘南ベルマーレ。
リーグ戦をこの順位で終えると、J1参入プレーオフで優勝したJ2のクラブとの入れ替え戦に。入れ替え戦でJ1クラブが勝つと残留、J2クラブが勝つと昇格となります。
上との勝ち点がそんなに開いていないのでまだまだ順位を上げることも可能。
17位は勝ち点29の松本山雅、18位は勝ち点22のジュビロ磐田。
リーグ戦をこの順位で終えるとJ2に自動降格となります。
両クラブともまだ順位を上げれます。どの試合でも最低勝ち点1は取りたいですね。
今日はJリーグについて。
今週末はJ1リーグの試合がありません。
全部で34試合あるリーグ戦も29試合が終了。
残りは5試合となりました。
現在の首位は勝ち点56の鹿島アントラーズ。
リーグ戦に限ると、8月10日の第22節から8戦負け知らず。
残り5試合は、浦和→川崎→広島→神戸→名古屋の順。
広島と名古屋の2試合はアウェイです。
厄介な相手が多いですが、ホームでの試合、負けられないところです。
2016年以来9回目のリーグ優勝を狙います。
2位は同じ勝ち点、得失点差でFC東京。
ラグビーワールドカップの影響でホームスタジアムが使えない状況。
アウェイ8連戦のうち6試合を消化、2勝2敗2分という成績。
この結果はどうなんでしょう?まずまずといったところでしょうか?
残り5試合は、大分→磐田→湘南→浦和→横浜FMの順。
湘南と浦和戦はホームでの試合です。
アウェイの横浜FM戦を残しているのがちょっと気がかりですね。
3位はその横浜FM。勝ち点は55。
最終戦で上位対決が残されていました。
札幌とFC東京戦はホーム戦。
横浜はここまでのリーグ戦で54点取っています。
これはリーグ1位なんですが、マルコス・ジュニオール選手、仲川輝人選手、エジガル・ジュニオ選手の3人で37点取っています。(エジガル・ジュニオ選手は離脱中)
対戦相手はここが一番嫌なところでしょうね。
ということで、1位から3位までの勝ち点差が1しかありません。
混戦状態でまだまだどうなるか分からないので、1つの試合がすごく大事になってきます。
また、優勝すると、来シーズンのACL(AFCチャンピオンズリーグ)のグループリーグから出場することができます。
2位と3位はACLのプレーオフからの出場圏を得るため、リーグ優勝を狙いつつACL出場圏も狙うことになります。
このACLが狙えそうなのが、現在4位から6位のクラブ。
4位は勝ち点50のサンフレッチェ広島、5位は勝ち点49のセレッソ大阪、6位は勝ち点48の川崎フロンターレ。
もちろんこの3クラブはリーグ優勝も狙えます。
広島は2015年以来4回目、川崎はリーグ3連覇がかかっていますが、ちょっと難しくなってきたかなぁ…。
少し勝ち点差が開いて、7位は勝ち点43の大分トリニータ、8位は勝ち点40のコンサドーレ札幌と続きます。
大分、札幌ともにリーグ戦の過去最高の成績、4位を上回る順位を狙います。
9位以下はまた明日。