2019 明治安田生命J1リーグ

 

今日はJリーグについて。

 

今週末はJ1リーグの試合がありません。

全部で34試合あるリーグ戦も29試合が終了。

残りは5試合となりました。

 

現在の首位は勝ち点56の鹿島アントラーズ

リーグ戦に限ると、8月10日の第22節から8戦負け知らず。

残り5試合は、浦和→川崎→広島→神戸→名古屋の順。

広島と名古屋の2試合はアウェイです。

厄介な相手が多いですが、ホームでの試合、負けられないところです。

2016年以来9回目のリーグ優勝を狙います。

 

2位は同じ勝ち点、得失点差でFC東京

ラグビーワールドカップの影響でホームスタジアムが使えない状況。

アウェイ8連戦のうち6試合を消化、2勝2敗2分という成績。

この結果はどうなんでしょう?まずまずといったところでしょうか?

残り5試合は、大分→磐田→湘南→浦和→横浜FMの順。

湘南と浦和戦はホームでの試合です。

アウェイの横浜FM戦を残しているのがちょっと気がかりですね。

 

3位はその横浜FM。勝ち点は55。

残り5試合は、鳥栖→札幌→松本→川崎→FC東京の順。

終戦で上位対決が残されていました。

札幌とFC東京戦はホーム戦。

横浜はここまでのリーグ戦で54点取っています。

これはリーグ1位なんですが、マルコス・ジュニオール選手、仲川輝人選手、エジガル・ジュニオ選手の3人で37点取っています。(エジガル・ジュニオ選手は離脱中)

対戦相手はここが一番嫌なところでしょうね。

 

ということで、1位から3位までの勝ち点差が1しかありません。

混戦状態でまだまだどうなるか分からないので、1つの試合がすごく大事になってきます。

また、優勝すると、来シーズンのACLAFCチャンピオンズリーグ)のグループリーグから出場することができます。

2位と3位はACLプレーオフからの出場圏を得るため、リーグ優勝を狙いつつACL出場圏も狙うことになります。

 

このACLが狙えそうなのが、現在4位から6位のクラブ。

4位は勝ち点50のサンフレッチェ広島、5位は勝ち点49のセレッソ大阪、6位は勝ち点48の川崎フロンターレ

もちろんこの3クラブはリーグ優勝も狙えます。

広島は2015年以来4回目、川崎はリーグ3連覇がかかっていますが、ちょっと難しくなってきたかなぁ…。

 

少し勝ち点差が開いて、7位は勝ち点43の大分トリニータ、8位は勝ち点40のコンサドーレ札幌と続きます。

 

大分、札幌ともにリーグ戦の過去最高の成績、4位を上回る順位を狙います。

 

 

9位以下はまた明日。