今日はJリーグについて。
今週末はJ1リーグの試合がありません。
全部で34試合あるリーグ戦も29試合が終了。
残りは5試合となりました。
現在の首位は勝ち点56の鹿島アントラーズ。
リーグ戦に限ると、8月10日の第22節から8戦負け知らず。
残り5試合は、浦和→川崎→広島→神戸→名古屋の順。
広島と名古屋の2試合はアウェイです。
厄介な相手が多いですが、ホームでの試合、負けられないところです。
2016年以来9回目のリーグ優勝を狙います。
2位は同じ勝ち点、得失点差でFC東京。
ラグビーワールドカップの影響でホームスタジアムが使えない状況。
アウェイ8連戦のうち6試合を消化、2勝2敗2分という成績。
この結果はどうなんでしょう?まずまずといったところでしょうか?
残り5試合は、大分→磐田→湘南→浦和→横浜FMの順。
湘南と浦和戦はホームでの試合です。
アウェイの横浜FM戦を残しているのがちょっと気がかりですね。
3位はその横浜FM。勝ち点は55。
最終戦で上位対決が残されていました。
札幌とFC東京戦はホーム戦。
横浜はここまでのリーグ戦で54点取っています。
これはリーグ1位なんですが、マルコス・ジュニオール選手、仲川輝人選手、エジガル・ジュニオ選手の3人で37点取っています。(エジガル・ジュニオ選手は離脱中)
対戦相手はここが一番嫌なところでしょうね。
ということで、1位から3位までの勝ち点差が1しかありません。
混戦状態でまだまだどうなるか分からないので、1つの試合がすごく大事になってきます。
また、優勝すると、来シーズンのACL(AFCチャンピオンズリーグ)のグループリーグから出場することができます。
2位と3位はACLのプレーオフからの出場圏を得るため、リーグ優勝を狙いつつACL出場圏も狙うことになります。
このACLが狙えそうなのが、現在4位から6位のクラブ。
4位は勝ち点50のサンフレッチェ広島、5位は勝ち点49のセレッソ大阪、6位は勝ち点48の川崎フロンターレ。
もちろんこの3クラブはリーグ優勝も狙えます。
広島は2015年以来4回目、川崎はリーグ3連覇がかかっていますが、ちょっと難しくなってきたかなぁ…。
少し勝ち点差が開いて、7位は勝ち点43の大分トリニータ、8位は勝ち点40のコンサドーレ札幌と続きます。
大分、札幌ともにリーグ戦の過去最高の成績、4位を上回る順位を狙います。
9位以下はまた明日。