まさかの最期…

演説中に銃撃されて亡くなる…。

 

まさか日本でこのような事件が起きると思いませんでした。

 

調べてみると、首相経験者が銃撃されて亡くなるのは、二・二六事件高橋是清さん以来とのこと。

 

民主主義の根底ともいうべき、選挙期間中に起きた事件。

 

世界中でも取り上げられており、アメリカや中東の方では「暗殺」と報道されているようですね。

私もそれでいいと思っています。

 

ただ、警備にも問題ありだと思っています。

1発目は外れ、2発目までに少し間がありました。

この間に壇上から降ろせなかったのか?

なんでそんな近くまで行かせてしまったのか?

警護は犯人を取り押さえるのが一番の仕事ではなく、対象者を守ることが第一のはず。

そのあたりのことがしっかりできていたら…と思うと本当に残念。

 

ホワイトハウスは半旗に、ブラジルは3日間喪に服す、エリザベス女王から追悼のメッセージ、プーチン大統領も追悼のメッセージ、そのほか多くの国々が安倍元総理への哀悼の意を表明。

 

国連安全保障理事会では、黙とうもささげられたとか…。

 

安倍元総理の外交努力がいかに素晴らしかったかが分かりますね。

 

日本は惜しい人を亡くしました。

本当に残念で悲しい、そして悔しい…。

 

ご冥福をお祈りいたします。

 

最後になりますが、今回の事件は民主主義を否定する行為であり、絶対に許されないことだと強く非難します!!!