2022 FIFAワールドカップ北中米・カリブ海予選グループA～C

ドイツがワールドカップ予選で最後に敗れたのは、2001年9月1日に行われたイングランド戦以来約20年ぶり。

この時は1-5で敗れています。

懐かしい名前ばかり！！

それでは今日の記事のもくじです。

4月2日は「500円札発行の日」です！

岩倉具視が肖像の500円札は1951年4月2日に発行が開始されました。

私は硬貨になってから生まれているので実際に使ったことはありませんが、家で見たことがあります。

いまは硬貨になっているので発行されていませんが有効のようです。

ワールドカップ予選は、北中米・カリブ海でも始まりました。

このあたりの地域の結果はあまり出てこないので、今日は詳しく記事にしていきます！

まず、北中米カリブ海の予選は、ファーストラウンドからサードラウンドまであります。

参加するのは、アメリカやカナダ、メキシコなど北中米の国々とカリブ海の島国や地域、南米大陸にあるガイアナとスリナムもこちらに入っています。

これらを合わせた35か国・地域が参加します。

ランキング上位5か国の、メキシコ、アメリカ、コスタリカ、ジャマイカ、ホンジュラスはシードされてサードラウンドからの出場。

残りの30か国・地域がファーストラウンドから出場します。

グループA～Fまでの6グループに分かれ、各グループ1位がセカンドラウンドに進出します。

ファーストラウンドは3月と6月に行われますが、今日は3月に行われた試合の中からグループA～Cの結果を見ていきます！

開催日	国名・地域名	スコア	国名・地域名
3/24	アンティグア・バーブーダ	2-2	モントセラト
3/25	エルサルバドル	2-0	グレナダ
3/27	米領バージン諸島	0-3	アンティグア・バーブーダ
3/28	モントセラト	1-1	エルサルバドル
3/30	グレナダ	1-0	米領バージン諸島

あまり聞いたことがない国・地域が出てきますね。

イギリス領のモントセラト。

10年ほど前はFIFAランク最下位でした。

この中でどこが強いのかよく分かりませんが、点差があまりないので拮抗しているのでしょうか？

2試合を終えた時点での順位表です。

順位	国名・地域名	勝ち点	勝	分	負	得点	失点	得失点差
1	アンティグア・バーブーダ	4	1	1	0	5	2	+3
2	エルサルバドル	4	1	1	0	3	1	+2
3	グレナダ	3	1	0	1	1	2	-1
4	モントセラト	2	0	2	0	3	3	0
5	米領バージン諸島	0	0	0	2	0	4	-4

開催日	国名・地域名	スコア	国名・地域名
3/24	スリナム	3-0	ケイマン諸島
3/25	カナダ	5-1	バミューダ
3/27	アルバ	0-6	スリナム
3/29	ケイマン諸島	0-11	カナダ
3/30	バミューダ	5-0	アルバ

ケイマン諸島とバミューダはイギリス領、アルバはオランダ領です。

このグループではカナダが圧倒的に強そう。

ライバルはスリナムくらいでしょうね。

2試合を終えた時点での順位表です。

順位	国名・地域名	勝ち点	勝	負	得点	失点	得失点差
1	カナダ	6	2	0	16	1	+15
2	スリナム	6	2	0	9	0	+9
3	バミューダ	3	1	1	6	5	+1
4	アルバ	0	0	2	0	11	-11
5	ケイマン諸島	0	0	2	0	14	-14

開催日	国名・地域名	スコア	国名・地域名
3/24	グアテマラ	1-0	キューバ
3/25	キュラソー	5-0	セントビンセント・グレナディーン
3/27	英領バージン諸島	0-3	グアテマラ
3/28	キューバ	1-2	キュラソー
3/30	セントビンセント・グレナディーン	3-0	英領バージン諸島

キュラソーはオランダ領です。

グループCがグアテマラが一番かと思いきや、キュラソーも手強そうです。

J1のベガルタ仙台に所属するマルティノス選手は元キュラソー代表でしたね。

2試合を終えた時点での順位表です。

順位	国名・地域名	勝ち点	勝	負	得点	失点	得失点差
1	キュラソー	6	2	0	7	1	+6
2	グアテマラ	6	2	0	4	0	+4
3	セントビンセント・グレナディーン	3	1	1	3	5	-2
4	キューバ	0	0	2	1	3	-2
5	英領バージン諸島	0	0	2	0	6	-6