名古屋港で並ぶのは自動車船だけではありません。
ここは日本製鉄(旧・新日鉄住金)の原料岸壁。
鉄鉱石や石炭を積んだばら積み船が着岸します。
その船はとてつもない大きさ、300mを超える船もバンバン入ります。
写真は左がNSユナイテッド海運のNSU JUSTICE(全長329.95m)、右が川崎汽船のCAPE HARVEST(全長299.94m)です。
私が船に興味を持ったのも大きなばら積み船でした。
こんな巨大な鉄のかたまりが動くのか!!と思ったことがきっかけでしたね。
荷役が終わると出港していくわけですが、写真の右側が港外。
この船がぐるっと180度方向転換していきます。
タグに支援されるわけですが、このクラスの回頭シーンは迫力があります!
(回頭:船が進路を変えること)
2016.9.25 名古屋港