2020-2021 オランダ・エールディヴィジ 最終順位

昨日の夜は、サッカー天皇杯の2回戦が行われました。

2回戦からはJ1のクラブも登場。

しかし、横浜F・マリノスがホンダFCに、FC東京が順天堂大学に敗れました。

マリノスはPK戦で、FC東京は延長戦で決着がついています。

J1クラブがアマチュアに敗れるのはもう毎年のように起こるのでめずらしくないですね。

社会人や強豪大学は侮れません。

それでは今日の記事のもくじです。

今日は何の日？？

6月10日は「路面電車の日」です！

路面電車の日

6（ろ）10（でん）の語呂合わせ。ちょっと無理があるような無いような(笑)

私の出身地も路面電車がありました。

道路の真ん中に駅があり、降りると車線の真ん中に立たされます。

右も左も車がビュンビュン走るので、子供の頃は怖かったです。

2020-2021 オランダ・エールディビジ 

昨日の続き。

最終順位です。

順位表

順位	クラブ名	勝ち点	勝	分	負	得点	失点	得失点差
1	アヤックス	88	28	4	2	102	23	+79
2	PSVアイントホーフェン	72	21	9	4	74	35	+39
3	AZアルクマール	71	21	8	5	75	41	+34
4	フィテッセ	61	18	7	9	52	38	+14
5	フェイエノールト	59	16	11	7	64	36	+28
6	ユトレヒト	53	13	14	7	52	41	+11
7	フローニンゲン	50	14	8	12	40	37	+3
8	スパルタ・ロッテルダム	47	13	8	13	49	48	+1
9	ヘラクレス・アルメロ	44	12	8	14	42	53	-11
10	トゥウェンテ	41	10	11	13	48	50	-2
11	フォルトゥナ・シッタルト	41	12	5	17	50	58	-8
12	ヘーレンフェーン	39	9	12	13	43	49	-6
13	PECズヴォレ	38	9	11	14	44	53	-9
14	ヴィレムII	31	8	7	19	40	68	-28
15	RKCワールワイク	30	7	9	18	33	55	-22
16	エメン	30	7	9	18	40	68	-28
17	VVVフェンロ	23	6	5	23	43	91	-48
18	ADOデンハーグ	22	4	10	20	29	76	-47

アヤックスは得点が102。

昨シーズンは途中で中断してそのまま打ち切りとなっていましたが、その前の2018-2019シーズンもアヤックスは優勝しています。

その時も得点は119と3桁超えを達成していました。

アヤックスは来シーズンのチャンピオンズリーグをグループステージから出場します。

2位のPSVアイントホーフェンはチャンピオンズリーグの予選2回戦から出場します。

オランダはランキングがちょっと下なので、チャンピオンズリーグの出場権は少ないです。

3位のAZアルクマールはヨーロッパリーグのプレーオフラウンドから出場します。

4位のフィテッセはカンファレンスリーグの予選3回戦から出場します。

5位フェイエノールトから8位スパルタ・ロッテルダムはカンファレンスリーグ予選2回戦の出場権をかけてプレーオフに進出しました。

まず、フェイエノールトとスパルタ・ロッテルダムが対戦してフェイエノールトが勝ち。

次に、ユトレヒトとフローニンゲンが対戦してユトレヒトが勝ち。

フェイエノールトとユトレヒトの対戦は2-0でフェイエノールトが勝ち、出場権を獲得しました。

オランダのリーグはちょっと複雑で、自動降格は17位と18位のクラブ。

17位のVVVフェンロと18位のADOデンハーグは降格します。

16位のクラブはプレーオフに進みます。

このプレーオフは2部の3位から8位までの5クラブも加わります。

16位のクラブは残留をかけて、2部の5クラブは昇格をかけてこのプレーオフを戦います。

今シーズンの1部16位はエメン。

2部の3位はデ・フラーフスハップ、4位アルメレ・シティ、5位NACブレダ、6位フォレンダム、7位NECナイメヘン、8位ローダJCという結果でした。

NECブレダがプレーオフを勝ち抜き、来シーズンのエールディビジ復帰を決めています。

プレーオフで敗れたエメンは2部降格が決まりました。

得点王

今シーズンの得点王は、VVVフェンロのギオルゴス・ギアクマキス選手。

26得点を決めました。

上位の得点ランキングです。

順位	選手名	得点	所属クラブ
1	ギオルゴス・ギアクマキス	26	VVVフェンロ
2	ドニエル・マレン	19	PSVアイントホーフェン
3	スティーブン・ベルフハイス	18	フェイエノールト
4	ダニーロ	17	トゥウェンテ
5	ライ・フルート	16	ヘラクレス・アルメロ
6	マイロン・ボアドゥ	15	AZアルクマール
	トゥーン・コープマイネルス	15	AZアルクマール
8	ヘンク・フェールマン	14	ヘーレンフェーン
	レンナルト・ティー	14	スパルタ・ロッテルダム
	ドゥシャン・タディッチ	14	アヤックス

2021-2022シーズン

アヤックスの強さは今シーズンも際立っていました。

しばらくこの状況は続きそうなので、来シーズンも優勝争いの中心になりそう。

それを追うのはPSVアイントホーフェンやAZアルクマール、フェイエノールトといったクラブでしょうか？

来シーズン昇格するのは、2部で優勝したカンブールと2位のゴー・アヘッド・イーグルス。

そしてプレーオフを勝ち抜いたNECブレダの3クラブ。

2021-2022シーズンは8月14日開幕予定になっています。