AFC チャンピオンズリーグ 2020 グループステージの続き

昨日の続き、AFC チャンピオンズリーグ 2020のグループステージの結果です。

 

今日は、東地区のグループE~Hまで。

 

それではグループEから順に見ていきましょう。

 

グループE

開催日 クラブ名 スコア クラブ名
2/11 メルボルン・ビクトリー(AUS) 1-0 チェンライ・ユナイテッド(THA)

※AUS=オーストラリア、THA=タイ

 

プレーオフラウンドで鹿島アントラーズに勝ったメルボルン・ビクトリーがホームで勝利。

 

順位表です。

順位 クラブ名 試合数 勝ち点 得点 失点 得失点差
1 メルボルン・ビクトリー 1 3 1 0 0 1 0 1
2 北京国安 0 0 0 0 0 0 0 0
3 FCソウル 0 0 0 0 0 0 0 0
4 チェンライ・ユナイテッド 1 0 0 0 1 0 1 -1

 

グループF

開催日 クラブ名 スコア クラブ名
2/11 蔚山現代(KOR) 1-1 FC東京(JPN)

※KOR=韓国、JPN=日本

 

FC東京はアウェイで引き分け。

先制したのはFC東京でしたが、アダイウトン選手のオウンゴール蔚山現代が追いつきます。

試合はそのまま終了でした。

 

順位表です。

順位 クラブ名 試合数 勝ち点 得点 失点 得失点差
1 FC東京 1 1 0 1 0 1 1 0
2 蔚山現代 1 1 0 1 0 1 1 0
3 パース・グローリー 0 0 0 0 0 0 0 0
4 上海申花 0 0 0 0 0 0 0 0

 

グループG

開催日 クラブ名 スコア クラブ名
2/12 ヴィッセル神戸(JPN) 5-1 ジョホール・ダルル・タクジム(MYS)

※MYS=マレーシア

 

ヴィッセル神戸が圧勝。

後々得失点差で順位を争うとき、得点が多いと有利なので大差での勝ちは大きいですね。

 

順位表です。

順位 クラブ名 試合数 勝ち点 得点 失点 得失点差
1 ヴィッセル神戸 1 3 1 0 0 5 1 4
2 広州恒大 0 0 0 0 0 0 0 0
3 水原三星 0 0 0 0 0 0 0 0
4 ジョホール・ダルル・タクジム 1 0 0 0 1 1 5 -4

 

グループH

開催日 クラブ名 スコア クラブ名
2/12 全北現代(KOR) 1-2 横浜F・マリノス(JPN)

 

昨シーズンのJリーグ王者・横浜F・マリノスがアウェイで大きな勝利。

相手の全北現代は、昨シーズンの韓国リーグの優勝クラブです。

 

前半に遠藤渓太選手のゴールと相手のオウンゴールで2点差。

後半40分に1点返されますが、何とか逃げ切りました。

 

順位表です。

順位 クラブ名 試合数 勝ち点 得点 失点 得失点差
1 横浜F・マリノス 1 3 1 0 0 2 1 1
2 海上 0 0 0 0 0 0 0 0
3 シドニーFC 0 0 0 0 0 0 0 0
4 全北現代 1 0 0 0 1 1 2 -1

 

もう気付いているかと思いますが、試合をしていないクラブがあります。

共通するのは中国のクラブであること。

 

これは新型肺炎の影響です。

当初は、第3節までの中国クラブのホーム試合をアウェイと入れ替えることになっていましたが、オーストラリア政府が中国本土からの外国人の入国を禁止すると発表。

そのため、オーストラリアで中国のクラブと試合をすることができなくなりました。

その結果、検疫上問題なしと判断されたグループEのチェンライ・ユナイテッド vs 北京国安以外の第3節までの中国クラブの試合は延期となりました。

 

予定通りいくと4月初め頃なんですが、あと1ヶ月半くらいで収束するのでしょうか?