昨日、J1参入プレーオフが行われました。
J1を16位で終えた湘南ベルマーレと、J2の徳島ヴォルティスの対戦。
湘南は勝ちか引き分けでJ1残留。
徳島は勝たないとJ1復帰にはなりません。
試合は前半20分に徳島がコーナーキックから鈴木徳馬選手のゴールで先制します。前半はこのまま終了。
後半、負けられない湘南も意地を見せて、19分に松田天馬選手のゴールで追いつきます。
その後は徳島が何度も攻撃を仕掛けますが、湘南が集中して守りこのまま試合終了。
1-1の引き分けなので、湘南がJ1残留を決めました。
徳島は敗れましたが、素晴らしい試合をしていましたよね。
普通に強いな~と思いました。
来シーズンに期待を持てる試合内容だったのではないでしょうか。
湘南の残留が決まり、この記事を書いている時あることに気がつきました。
来年は神奈川県にJ1のクラブが4つも存在すると。
優勝した横浜F・マリノス、川崎フロンターレ、湘南ベルマーレ、J1に昇格する横浜FC。
こんなことは初めてかな?と思って調べてみたら、なんと22年ぶりだそうです!
当時は、横浜マリノス、横浜フリューゲルス、ヴェルディ川崎、ベルマーレ平塚。
懐かしい名前ばかり!!
関東で見ると、他にもいくつかのクラブがいますね。
2020年のJ1リーグは、神奈川県の4クラブ、東京都にはFC東京、茨城県には鹿島アントラーズ、埼玉県には浦和レッズ、千葉県には昇格する柏レイソル。
全18クラブのうちの半分近くは関東のクラブが占めることになります。