サッカーのJ1リーグ。
開幕してすぐにコロナウイルスの影響で中断となり、再開後は過密日程の中行われました。
感染者が出て延期になった試合もありましたが、昨日、最終節が行われました。
無事にリーグ戦を終えることができたのはすごく嬉しいですね!
今日はこの結果を見ていこうと思います。
それでは今日の記事のもくじです。
今日は何の日??
マカオが中国に返還された日
マカオは1999年12月20日にポルトガルから中国へ返還されました。
ポルトガル領だったことから、現在もポルトガル語が公用語の一つになっています。
2020 J1リーグ 第34節
最終節の試合は14時キックオフで一斉に行われました。
結果
開催日 | クラブ名 | スコア | クラブ名 |
---|---|---|---|
12/19 | ベガルタ仙台 | 0-0 | 湘南ベルマーレ |
鹿島アントラーズ | 1-1 | セレッソ大阪 | |
浦和レッズ | 0-2 | コンサドーレ札幌 | |
柏レイソル | 2-3 | 川崎フロンターレ | |
FC東京 | 1-0 | ヴィッセル神戸 | |
横浜FC | 3-1 | 横浜F・マリノス | |
名古屋グランパス | 1-0 | サンフレッチェ広島 | |
ガンバ大阪 | 0-2 | 清水エスパルス | |
サガン鳥栖 | 2-2 | 大分トリニータ |
順位表
順位 | クラブ名 | 勝ち点 | 勝 | 分 | 敗 | 得点 | 失点 | 得失点差 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 川崎フロンターレ | 83 | 26 | 5 | 3 | 88 | 31 | +57 |
2 | ガンバ大阪 | 65 | 20 | 5 | 9 | 46 | 42 | +4 |
3 | 名古屋グランパス | 63 | 19 | 6 | 9 | 45 | 28 | +17 |
4 | セレッソ大阪 | 60 | 18 | 6 | 10 | 46 | 37 | +9 |
5 | 鹿島アントラーズ | 59 | 18 | 5 | 11 | 55 | 44 | +11 |
6 | FC東京 | 57 | 17 | 6 | 11 | 47 | 42 | +5 |
7 | 柏レイソル | 52 | 15 | 7 | 12 | 60 | 46 | +14 |
8 | サンフレッチェ広島 | 48 | 13 | 9 | 12 | 46 | 37 | +9 |
9 | 横浜F・マリノス | 47 | 14 | 5 | 15 | 69 | 59 | +10 |
10 | 浦和レッズ | 46 | 13 | 7 | 14 | 43 | 56 | -13 |
11 | 大分トリニータ | 43 | 11 | 10 | 13 | 36 | 45 | -9 |
12 | コンサドーレ札幌 | 39 | 10 | 9 | 15 | 47 | 58 | -11 |
13 | サガン鳥栖 | 36 | 7 | 15 | 12 | 37 | 43 | -6 |
14 | ヴィッセル神戸 | 36 | 9 | 9 | 16 | 50 | 59 | -9 |
15 | 横浜FC | 33 | 9 | 6 | 19 | 38 | 60 | -22 |
16 | 清水エスパルス | 28 | 7 | 7 | 20 | 48 | 70 | -22 |
17 | ベガルタ仙台 | 28 | 6 | 10 | 18 | 36 | 61 | -25 |
18 | 湘南ベルマーレ | 27 | 6 | 9 | 19 | 29 | 48 | -19 |
2020年のJ1リーグ
2位以下の勝ち点差がわりと接戦になっているのを見ると、今シーズンの川崎フロンターレがいかに強かったかがよく分かりますね。
それは数字にも表されており、勝ち点83、勝利数26、敗戦数3、得点88、得失点差+57はリーグの新記録。
川崎フロンターレと2位のガンバ大阪が天皇杯準決勝に出場します。
また、この2クラブは2021年のアジアチャンピオンズリーグのグループステージに出場することも決まりました。
3位の名古屋グランパスはアジアチャンピオンズリーグのプレーオフラウンドに出場します。
得点王
得点王は、柏レイソルのマイケル・オルンガ選手。
32試合に出場して28得点を決めました。
28得点中PKは1点のみ。
シーズン通してもらったイエローカードは2枚。
これもすごいですね!!
無失点で終わったのは、32試合中11試合でした。
こちらもすごい記録!!
2021年のJ1リーグ
今シーズンは降格が無いので、来シーズンはJ2から昇格してくる、徳島ヴォルティスとアビスパ福岡を加えた20クラブで行われます。
開幕は2月26日(金)。
来年はワールドカップ予選、オリンピック、ACLが予定されており、クラブ数も増えるので、またまた過密日程になりそう。
そんな中、川崎フロンターレの強さは来シーズンも続くでしょうか?
楽しみですね!