KASHIMA MARU
日本時間の朝4時から「エル・クラシコ」行われます。
この記事がアップされる頃にはもう試合は終わっていますが、書いている時は試合前なのでまだ結果を知りません。
日曜の早朝なので起きて見てもまた寝ることができるので、早起きしても苦になりません!
それでは今日の記事のもくじです。
今日は何の日??
4月11日は「国際Aマッチ最大得点差試合が行われた日」です!
国際Aマッチ最大得点差試合が行われた日
国際Aマッチ最大得点差の試合は、2001年4月11日に行われた2002 FIFAワールドカップ オセアニア予選のオーストリア代表 vs アメリカ領サモアの試合です。
結果は31-0でオーストラリアの勝ちでした。
前半に16点、後半に15点、アーチー・トンプソン選手が1試合で13点決めました。
この試合を受け、2006年大会のオセアニア予選からは、1次予選、2次予選と予選のかたちが変わっています。
今日はこの船
オーストリアが出てきたので、今日はオーストリアに関わる船を。
第一中央汽船のダンケルクマックス型ケープサイズバルカー KASHIMA MARU です。
背景は日本製鉄の名古屋製鉄所。
原料の一つの鉄鉱石はオーストリアからの輸入が多いですね。
1隻の船が各地の製鉄所で少しずつ揚げていきます。
この写真を見て分かると思いますが、ハッチが一つ置きに開けてあります。
ケープサイズバルカーの多くは9つハッチがあるんですが、比重の小さい石炭を積むときはすべてのハッチに積み込みます。
ですが、比重の大きい鉄鉱石の時は一つ置きに積み込みます。
これを「ジャンピングロード」と言います。
ジャンピングロードの他にも、すべてのハッチに均等に積むこともあるようです。
Vessel Information
"KASHIMA MARU"
IMO:9552434
Flag:Panama
Callsign:3FIB4
Loa:292m
Beam:45m
Gross Tonnage:93,630t
Dead Waight:182,503t
Builder:Kawasaki Heavy Industries Ship & Offshore Structure Company , Sakaide Shipyard
Built:2013