2020-2021 イタリア・セリエA 第29節
昨日のJリーグで、FC東京と川崎フロンターレの試合が行われました。
「多摩川クラシコ」と呼ばれています。
スペインの「エル・クラシコ」から取っているようですが、これはスペイン語で「伝統の一戦」という意味で、初対戦は1902年。
120年ほどの歴史があります。
一方の多摩川クラシコは、現在のFC東京と川崎フロンターレとなってからはまだ歴史は浅いですが、両クラブの対戦はたしかに熱いですし、「負けられない!!」という意地もあって見ごたえがあるのも事実。
他と区別することにより注目を集めるという意味ではいいのかもしれませんね。
あとは本当の「クラシコ」と呼ばれるくらいに両クラブの対戦が日本を代表する一戦になってくれるとさらに盛り上がることでしょう。
クラブ、サポーター、地域が一体となっていってほしいですね!
それでは今日の記事のもくじです。
今日は何の日??
4月12日は「コロンビア打ち上げの日」です!
コロンビア打ち上げの日
アメリカのスペースシャトル「コロンビア」は1981年4月12日に初めて打ち上げられました。
その後、コロンビアは27回打ち上げられています。
2020-2021 イタリア・セリエA 第29節
第29節は4月3日に行われました。
そして、延期分の試合が4月7日に行われました。
結果
開催日 | クラブ名 | スコア | クラブ名 |
---|---|---|---|
4/3 | ミラン | 1-1 | サンプドリア |
ナポリ | 4-3 | クロトーネ | |
ジェノア | 1-1 | フィオレンティーナ | |
ベネヴェント | 2-2 | パルマ | |
サッスオーロ | 2-2 | ローマ | |
ラツィオ | 2-1 | スペツィア | |
アタランタ | 3-2 | ウディネーゼ | |
カリアリ | 0-2 | ヴェローナ | |
トリノ | 2-2 | ユヴェントス | |
ボローニャ | 0-1 | インテル |
ミランは相手のサンプドリアに先制されますが、後半14分に1人退場になって数的優位になりました。
それでも1点取るのが精一杯でしたね。
ユヴェントスは「トリノダービー」でクリスティアーノ・ロナウド選手のゴールで追いつきドローで終えています。
首位のインテルはアウェイで勝ち、その差がまた広がりました。
残りの試合数を考えるとまだ下の方のクラブにも可能性はありますが、かなり優勝が近づいてきたと思います。
やっぱりアントニオ・コンテ監督はすごいですね!
第3節
開催日 | クラブ名 | スコア | クラブ名 |
---|---|---|---|
4/7 | ユヴェントス | 2-1 | ナポリ |
両クラブにとって優勝を狙うために負けられない試合でしたが、ユヴェントスが勝利。
ナポリは後半45分に1点返しますが、時すでに遅し。
第28節
開催日 | クラブ名 | スコア | クラブ名 |
---|---|---|---|
4/7 | インテル | 2-1 | サッスオーロ |
こちらも延期分でしたが、ロメル・ルカク選手とラウタロ・マルティネス選手が決めて勝利。
インテルはここまで68点取っていますが、ルカク選手が21点、ラウタロ選手が15点。
2人で半分以上を稼ぎ出しています。
優勝候補の1番であることは間違いないですね。
順位
第29節を終えての上位の順位です。
1位 - インテル(勝ち点71)
2位 - ミラン(勝ち点60)
3位 - ユヴェントス(勝ち点59)
4位 - アタランタ(勝ち点58)
5位 - ナポリ(勝ち点56)
6位 ↑ ラツィオ(勝ち点52)
となっています。