2021-2022 FAカップ 準々決勝 ヒルズボロの悲劇から33年、準々決勝でこのカードが対戦!

昨日の朝、出勤時にツバメが飛んでいるのを見かけました。

 

もうそんな時期になるんですね~。

 

親ツバメは自分の巣に戻ってくると言われていますね。

広い日本迷わずに見つけるんですからすごいものです。

 

人間なんて酔っぱらって自分の家が分からなくなる人もいるのに(笑)

 

今年はうちに巣を作りに来てくれるといいなぁ~と思っていたら、ツバメの巣ではなく蜂が巣を作っているのを見つけてしまいました!!

 

まだかなり小さかったので、今のうちに取っておこうと思います。

ただ、その巣が低いところにあったんですよね…。

「蜂が巣を低いところに作ると台風が多い」と聞いたことがあります。

そうならないといいんですが…。

 

それでは今日の記事のもくじです。

 

今日は何の日??

4月15日は「ヒルズボロの悲劇の日」です。

 

ヒルズボロの悲劇の日

1989年4月15日、イングランドヒルズボロ・スタジアムで行われた、FAカップ準決勝のリヴァプール vs ノッティンガム・フォレストの試合で起きた事故。

 

ゴール裏の立見席に安全基準を上回る観客が押し寄せて超満員状態に。

その中で盛り上がるサポーターたちの動きや圧力で柵が崩壊し、将棋倒しになりました。

 

この事故で、現在までに97人の方が犠牲になっています。

 

2021-2022 FAカップ 準々決勝

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1ヶ月近く前になりますが、今シーズンのFAカップ準々決勝が行われました。

 

結果

開催日 クラブ名 スコア クラブ名
3/19 ミドルズブラ 0-2 チェルシー
3/20 クリスタル・パレス 4-0 エヴァートン
サウサンプトン 1-4 マンチェスター・シティ
ノッティンガム・フォレスト 0-1 リヴァプール

 

一番下の試合、今シーズンはノッティンガム・フォレストが準々決勝まで勝ち上がってきたので、このカードが実現しました。

もちろん対戦カードは抽選で決めています。

 

試合会場は33年前とは違い、ノッティンガム・フォレストのホーム「シティ・スタジアム」というところでした。

 

会場は違っても、両クラブにとって決して忘れることのない出来事。

そして33年前と同じFAカップで対戦。

 

この日の試合では、97人分の席が空席となり、亡くなった方々へ捧げられました。

 

 

試合は好ゲームとなり、リヴァプールが後半33分にポルトガル代表ディオゴ・ジョッタ選手がゴールを決めてなんとか逃げ切りました。

 

ノッティンガム・フォレストは現在2部リーグに所属していますが、プレミアリーグ復帰が狙える順位につけています。

 

あまり知られていませんが、ノッティンガム・フォレストUEFAチャンピオンズカップ(いまのチャンピオンズリーグ)で2シーズン連続で優勝したことがあるクラブ。

 

プレミアリーグは1998-1999シーズンを最後に20年以上遠ざかっています。

何とか古豪復活を見たいですね!