2021-2022 イタリア・セリエA 第1節
会社でコロナウイルスに感染した方が出たことを昨日書きましたが、その方と濃厚接触者の方は当然出勤していません。
そしたら昨日、感染するのが嫌だからしばらく休みますという理由で数人が休み始めました。
これってどう思います?
もちろんその気持ちは分かりますよ。
でも、私も含めほとんどの人は出勤しているんです。
私だっていつ感染するか分からないので正直こわいですが、それでも仕事だから出勤します。
ほかの社員も同じ気持ちだと思います。
休まれると当然その人たちの分の仕事をこなすことになりますが、限界があるので、本来できることもできなくなるわけです。
これは私の思い込みかもしれませんが、休む人たちって責任感ないですよね。
休むからあとよろしく~!という考えなんでしょう。
残された人のことを考えるとそんなことは普通できないと思うんですけどね。
「自分さえよければいい」という考え方をする大人。
情けないですよね。
それでは今日の記事のもくじです。
今日は何の日??
8月26日は「フィオレンティーナ創設の日」です!
フィオレンティーナ創設の日
イタリアのサッカークラブ・フィオレンティーナは、1926年8月26日に創設されました。
今日で95年。
長い歴史の中で、一度は経営破綻した時もありましたが、その後復活して、2004-2005シーズンからはセリエAで頑張っています。
2021-2022 イタリア・セリエA 第1節
他のヨーロッパの主要リーグから1週間遅れてイタリアでもリーグ戦が開幕しました。
今シーズンは、エンポリ、サレルニターナ、ヴェネツィアの3クラブが昇格して20クラブでリーグ戦が行われます。
見どころ満載のセリエAですが、一番興味深いのは監督の交代。
20クラブのうち昨シーズンから今シーズンにかけて交代したのが12クラブ。
半分以上は監督が代わっていることになります。
主なクラブでは
クラブ名 | 前監督 | 新監督 | |
---|---|---|---|
ユヴェントス | アンドレア・ピルロ | → | マッシミリアーノ・アッレグリ |
インテル | アントニオ・コンテ | → | シモーネ・インザーギ |
ローマ | パウロ・フォンセカ | → | ジョゼ・モウリーニョ |
ナポリ | ジェンナーロ・ガットゥーゾ | → | ルチアーノ・スパレッティ |
ラツィオ | シモーネ・インザーギ | → | マウリツィオ・サッリ |
となっています。
昨シーズン優勝のインテルはシモーネ・インザーギに。連覇できるでしょうかね。
その他のクラブも間違いなく優勝が狙えます!!
さて、第1節は8月21日~23日にかけて行われました。
結果
開催日 | クラブ名 | スコア | クラブ名 |
---|---|---|---|
8/21 | ヴェローナ | 2-3 | サッスオーロ |
インテル | 4-0 | ジェノア | |
エンポリ | 1-3 | ラツィオ | |
トリノ | 1-2 | アタランタ | |
8/22 | ボローニャ | 3-2 | サレルニターナ |
ウディネーゼ | 2-2 | ユヴェントス | |
ナポリ | 2-0 | ヴェネツィア | |
ローマ | 3-1 | フィオレンティーナ | |
8/23 | カリアリ | 2-2 | スペツィア |
サンプドリア | 0-1 | ミラン |
上に表記した5クラブのうち4クラブは開幕戦で勝ちました。
ナポリは前半に1人退場者を出して10人になりましたが、後半に2得点、10人 vs 11人で昇格クラブに勝っています。
ローマ vs フィオレンティーナはお互いに退場者を出して10人 vs 10人。
初戦から少々荒れました!!
ユヴェントスが2点先制から追いつかれてドロー。
GKヴォイチェフ・シュチェスニーのミスが痛かったです。
とはいえ、始まったばかりなのでまだまだこれから!
この2クラブも十分に優勝が狙えますね!