2022-2023 スペイン・ラ・リーガ 最終順位

ネットでこんな記事を見つけました。

www.chunichi.co.jp

 

こういう取り組みはどんどんやっていってほしいですね!

下部組織の若い選手がやっているということで、将来有望な選手との交流はサポーターたちにとっても嬉しいことでしょう!

 

それでは今日の記事のもくじです。

 

今日は何の日??

6月19日は「ベースボール記念日」です!

 

ベースボール記念日

1846年6月19日、アメリカ・ニュージャージー州で公式の記録として最初の野球の試合が行われました。

 

ニューヨーク・ナインとニューヨーク・ニッカーボッカーズが対戦し、23-1でニューヨーク・ナインの勝利。

 

この試合は、現在の野球の基本的なルールで行われたそうです。

 

2022-2023 スペイン・ラ・リーガ

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今シーズンの最終順位です。

 

順位表

順位 クラブ名 勝ち点 得点 失点 得失点差
1 バルセロナ 88 28 4 6 70 20 +50
2 レアル・マドリー 78 24 6 8 75 36 +39
3 アトレティコ・マドリー 77 23 8 7 70 33 +37
4 レアル・ソシエダ 71 21 8 9 51 35 +16
5 ビジャレアル 64 19 7 12 59 40 +19
6 レアル・ベティス 60 17 9 12 46 41 +5
7 オサスナ 53 15 8 15 37 42 -5
8 アトレティック・クルブ 51 14 9 15 47 43 +4
9 マジョルカ 50 14 8 16 37 43 -6
10 ジローナ 49 13 10 15 58 55 +3
11 ラージョ・バジェカーノ 49 13 10 15 45 53 -8
12 セビージャ 49 13 10 15 47 54 -7
13 セルタ 43 11 10 17 43 53 -10
14 カディス 42 10 12 16 30 53 -23
15 ヘタフェ 42 10 12 16 34 45 -11
16 バレンシア 42 11 9 18 42 45 -3
17 アルメリア 41 11 8 19 49 65 -16
18 レアル・バジャドリード 40 11 7 20 33 63 -30
19 エスパニョール 37 8 13 17 52 69 -17
20 エルチェ 25 5 10 23 30 67 -37

 

バルセロナが4シーズンぶり27回目のリーグ優勝。

2位レアル・マドリーに勝ち点10差をつけたのは大きいです!!

 

バルセロナは結局シーズンの失点が20!!

リーグ戦は38試合なので、この数字がどれだけすごいかがよく分かると思います。

 

上位3クラブは昨シーズンと同じ顔ぶれでした。

ここに割って入ってくるクラブはなかなか出てきませんね。

 

チャンピオンズリーグ出場クラブ

バルセロナレアル・マドリーアトレティコ・マドリーレアル・ソシエダが来シーズンのチャンピオンズリーグ グループステージから出場します。

ソシエダは10シーズンぶりの出場。

久保建英選手が楽しみでしょうがないですね!

 

ヨーロッパリーグで優勝した12位セビージャもグループステージから出場します。

 

ヨーロッパリーグとカンファレンスリーグの出場クラブ

ヨーロッパリーグは5位とカップ戦の優勝クラブに与えられます。

5位はビジャレアルカップ戦の優勝はレアル・マドリーでした。

 

レアル・マドリーチャンピオンズリーグに出場するので、下の順位に出場権が移り、6位のレアル・ベティスが出場することになりました。

この2クラブはグループステージから出場します。

 

カンファレンスリーグには、7位オサスナプレーオフラウンドから出場します。

 

降格クラブ

スペインは入れ替え戦がないので、下位3クラブが自動降格します。

今シーズンは最終節前に2つが確定、残り1つは6クラブのどこかが降格するという大混戦でした。

 

最終節の結果、18位レアル・バジャドリード、19位エスパニョール、20位エルチェが降格。

バジャドリードは(優勝を決めた後の)バルセロナに勝っていますし、エスパニョールはアトレティコ・マドリーにホームとアウェイともに負けることはありませんでした。

エルチェもアトレティコ・マドリーに勝っています。

 

そんなレベルの高いクラブなので、すぐに上がってこれるといいですね。

 

得点王

今シーズンの得点王は、バルセロナロベルト・レヴァンドフスキ選手。

23得点を決めました。

 

スペイン1年目で得点王って…。

この人に慣れないっていうのはないんでしょうね。

 

8位タイのバレンティン・カステジャーノス選手は、レアル・マドリー戦で4点取った選手。

マドリー相手に1人で1試合4発は今世紀初の出来事と騒がれました。

アルゼンチン出身の24歳、まだA代表経験はなし。

ジローナは今シーズン昇格したクラブですが、残留できたのもこの人の貢献が大きかったです。

 

上位の得点ランキングです。

 

順位 選手名 得点 所属クラブ
1 ロベルト・レヴァンドフスキ 23 バルセロナ
2 カリム・ベンゼマ 19 レアル・マドリー
3 ホセル 16 エスパニョール
4 アントワーヌ・グリーズマン 15 アトレティコ・マドリー
ボルハ・イグレシアス 15 レアル・ベティス
ヴェダト・ムリキ 15 マジョルカ
7 エネス・ウナル 14 ヘタフェ
8 バレンティン・カステジャーノス 13 ジローナ
アルバロ・モラタ 13 アトレティコ・マドリー
10 イアゴ・アスパス 12 セルタ
ニコラス・ジャクソン 12 ビジャレアル
アレクサンデル・スルロット 12 レアル・ソシエダ

 

2023-2024シーズン

来シーズンもバルセロナレアル・マドリーアトレティコ・マドリーの3強が優勝争いを引っぱっていく展開でしょうね。

 

とはいえ、上位に食い込む中堅クラブも力をつけており、3強であっても簡単に勝てる試合はないので、混戦模様になると見ている方としては盛り上がりますね!

 

今シーズン、降格圏に勝ち点2差というギリギリで残留を決めたバレンシア

こちらは予想以上に苦戦して期待外れだったので、もっと頑張ってもらって優勝争いをおもしろくしてもらわないと。

 

2部からは、優勝を決めたグラナダ、2位ラス・パルマス、昇格プレーオフを制したアラベスが昇格します。

ラス・パルマスは、スペインでも人気のリゾート地でもあるカナリア諸島のクラブ。

スペイン本土から約1,000km離れたところにあるので移動が大変です。