2022-2023 スペイン・ラ・リーガ 第17節 久保建英選手がダービーマッチでゴールを決める!!
最近暖かい日が続いていますね。
真冬の1月らしくない気温ですが、寒いのは苦手なので助かっています!
ただ、来週はとんでもない寒さになるようで…。
雪への備えもしないといけません。
それでは今日の記事のもくじです。
今日は何の日??
1月17日は「阪神・淡路大震災の日」です。
阪神・淡路大震災の日
1995年1月17日に発生した兵庫県南部地震。
今日で28年となりました。
時が経つのは早いですね…。
2022-2023 スペイン・ラ・リーガ 第17節
第17節は1月13日~16日にかけて行われました。
注目された試合の一つに「バスク・ダービー」がありました。
100年近く行われている歴史あるダービーマッチで久保建英選手がゴール!!
いや~これはほんと凄かった!
試合の様子は後にして、まずバスク・ダービーをちょっと紹介します。
バスク・ダービーとは?
レアル・ソシエダとアトレティック・クルブによるダービーマッチが「バスク・ダービー(スペイン語ではデルビ・バスコ)」と呼ばれます。
世界中には多くのダービーマッチがありますが、どの試合も盛り上がり、ライバルには負けたくない!!
選手も観客も熱が入る試合になります。
しかし、バスク・ダービーが他のダービーマッチと違うところがあります。
それは友好的な試合であること。
両クラブのサポーターが肩を組んで試合観戦なんてこともよく見かけます。
ライバル同士なのになんでそんなに仲が良いのかというと、両クラブがバスク自治州にあるから。
バスク自治州は独裁政権時代に弾圧を受けていて、スペイン国家に対してあまり良く思っていません。
そのあたりから、バスク人が一致団結しているのかもしれません。
そしてもう一つ。
両クラブとも地元選手が多いこと。
特に、アトレティックの方はバスク純血主義を貫いているので、関係ない外国人は入団することはできません。
最近は緩和されてきており、今は違う国に住んでいてもバスクで育ったとか、バスクにルーツがあると入団することができます。
それでは試合です!
この試合で久保選手がマンオブザマッチに輝いたので、久保選手のプレーを中心に見ていきましょう。
このプレーを見るとマンオブザマッチも納得です。
裏への抜け出しは最近よくやっていますし、そうすることで相手DF陣を引きつけて下げることにより中盤にスペースを作ることができます。
なのでダビド・シルバ選手なんかがボール持てたりするんですよね。
いきいきとプレーしている久保選手、ほんといいクラブに入りました!
まわりにいい選手がいるので久保選手も輝きますよね。
得点後のシーン、スペインでは観客とワイワイやるとイエローの対象になります。
ユニフォーム脱いでイエローが確定、一度に2枚もらって退場になるところをチームメイトに助けられました!
いまのソシエダは見ていておもしろいチーム。
スペインリーグをあまり見ない方にオススメします!!
結果
開催日 | クラブ名 | スコア | クラブ名 |
---|---|---|---|
1/13 | セルタ | 1-1 | ビジャレアル |
1/14 | レアル・バジャドリー | 0-1 | ラージョ・バジェカーノ |
ジローナ | 2-1 | セビージャ | |
オサスナ | 1-0 | マジョルカ | |
レアル・ソシエダ | 3-1 | アトレティック・クルブ | |
1/15 | ヘタフェ | 1-2 | エスパニョール |
アルメリア | 1-1 | アトレティコ・マドリー | |
1/16 | カディス | 1-1 | エルチェ |
2/1 | レアル・ベティス | バルセロナ | |
2/2 | レアル・マドリー | バレンシア |
順位
17試合を終えての暫定での上位の順位です。
1位 - バルセロナ (勝ち点41)(1試合未消化)
2位 - レアル・マドリー (勝ち点38)(1試合未消化)
3位 - レアル・ソシエダ (勝ち点35)
4位 ↑ アトレティコ・マドリー(勝ち点28)
5位 ↑ ビジャレアル (勝ち点28)
6位 ↓ レアル・ベティス (勝ち点28)(1試合未消化)
となっています。