国際試合の歴史

今日は「国際親善の日」。

1899年の5月18日にオランダ・ハーグで第1回平和会議が開催されたそうです。

 

外国の人たちと仲良くして、お互いの文化を理解し合おうということでしょうか?

最近は日本に来る外国人観光客も多いので、良い関係が築けるといいですね!

 

それでは、国際親善つながりで、今日はサッカーの国際試合について書いてみましょう。

 

今や国際試合は世界中のどこの国・地域でも行われています。

日本代表やほかの国同士の試合を何度か見に行ったことがありますが、クラブチームの試合と違って国を代表する選手の試合はやっぱりおもしろいです。

 

その歴史は150年前にさかのぼり、世界で初めて国際試合が行われたのは1870年3月5日に行われた、イングランドスコットランドの試合。

試合は1-1の引き分けでした。

 

ただし、この試合は非公式となっており、世界初の公式の試合は1872年11月30日に行われたイングランドスコットランドの試合。

結果は0-0でした。

 

それから同じイギリス内のウェールズ北アイルランドも試合を行うようになり、だんだん世界中に広まっていきました。

 

ちなみに日本代表は1917年の「第3回極東選手権競技大会(Far Eastern Championship Games)」で5月9日に中華民国(現在の中国)と対戦したのが初めての国際試合。

試合は0-5で敗戦。

 

日本代表が国際試合で初めて勝利したのは、1927年の「第8回極東選手権競技大会」のフィリピン戦。

2-1での勝利でした。

 

近代サッカーや日本のサッカーの始まりはあまり知られていないので「へ~、そうなんだ!」と思うことばかりですね!