サッカー・マルタ代表

今日は「むち打ち治療の日」「緑内障を考える日」です!

なんか難しそうなので敢えて内容には触れないことにします(笑)

 

地中海のマルタは本日祝日。

1919年6月7日、イギリスの支配に反対する住民の暴動が起こりました。

イギリス軍が市民に発砲し、4人が犠牲に。

この出来事を「セッテ・ジューニョ」と言います。

セッテ・ジューニョはイタリア語で6月7日を意味します。

 

よって、今日は犠牲者を追悼する祝日です。

 

船の世界では、マルタはよく出てきます。

これは船籍がマルタの船が多いんですね。

私もマルタ船籍の船は撮っていますが、どの船がマルタ船籍か分からなくなってしまったので、急遽方針転換。

 

船はあきらめて、サッカーのマルタ代表について書くことにします!

 

皆さんはマルタ代表について知っていることはありますか?

サッカーに詳しい人でもなかなか出てこないと思います。

 

と言いつつ、私もそんなに詳しくないので知っている知識と調べたものを少しだけ。

 

サッカーのマルタ代表はどちらかというと弱い方です!

最新のFIFAランキングは183位。

現在、FIFAには210の国と地域が加盟しているので下から数えた方が早いことがわかります。

 

代表は親善試合やユーロ予選、ワールドカップ予選などを戦っていますが、なかなか勝つことができません。

 

今年はまだ1試合もおこなっていないので2019年の結果を見ると、10試合行って1勝9敗という成績でした。

その前の2018年は10試合行って4分6敗。

だいぶ苦戦しています。

 

現在代表に選ばれている選手はほとんど国内リーグに所属する選手で構成されています。

有望な若手もそんなにいないようです。

 

そんなマルタ代表ですが、日本代表と過去に試合を行ったことがあるのを覚えていますか?

 

2006年のワールドカップ・ドイツ大会開幕前の最後の調整試合で、勝って勢いをつけて大会に臨むために格下のマルタ戦が組まれました。

 

開始早々に日本が1点取りますが、その後はマルタの集中した守備に阻まれて得点は奪えずに1-0という結果でした。

 

この試合を見て「日本は大丈夫か??」と思った人も多かったでしょうね!

 

マルタはヨーロッパ以外の大陸の国と試合をすることがほとんどないので、レベルが高いヨーロッパでは下位の国でもそこそこ強いのかなぁと当時は思ったものでした。

 

ちなみに去年の試合の中にユーロ予選でスペインとの試合がホームでありましたが、結果は0-2で負け。

同じくユーロ予選のスウェーデンとのアウェイの試合では3-0、ルーマニアとのアウェイの試合は1-0で負けはしましたが、めちゃくちゃ点を取られることはないようです。

 

なのでランキング以上のレベルなのかもしれませんね。

 

今回はマルタについて書いてみましたが、普段あまりなじみのない国のサッカー事情を知ることもおもしろいですよ!