気がつくと10月もあと1日で終わり。
はやいですね!!
朝は少しずつ寒くなってきたので、冬が近づいてきたな~と最近よく思います。
それでは今日の記事のもくじです。
今日は何の日??
10月30日は「ボスポラス橋完成の日」です!
ボスポラス橋完成の日
トルコのイスタンブールはヨーロッパとアジアに分かれています。
ここはボスポラス海峡になっており、架かる橋がボスポラス橋。
1973年10月30日に完成しました。
2016年7月15日、この橋で軍の一部が起こしたクーデターの未遂で、民間人が犠牲になったことを受けて、25日に「7月15日殉教者の橋」に名前が変わりました。
トルコのサッカー
トルコが出てきたので、今日はトルコのサッカー事情を見ていきましょう。
トルコのリーグ
トルコのトップリーグは「スュペル・リグ」と言います。
でも、発音が難しいですね!
日本人には言いづらい!!
このスュペル・リグは1959年から始まっており、18クラブで構成されています。
(ただし、今シーズンは21クラブ)
8月に開幕し、翌年5月に閉幕するので、ヨーロッパの主要なリーグと同じですね!
有名なクラブは?
UEFAのランキングでは13位なので、そこそこレベルの高いリーグといえると思います。
有名なクラブは、ベシクタシュ、フェネルバフチェ、ガラタサライ、トラブゾンスポルといったところでしょうか。
最近は、イスタンブール・バシャクシェヒルという言いにくいクラブが出てきましたね。
現在行われているチャンピオンズリーグのグループステージには、イスタンブール・バシャクシェヒルが、ヨーロッパリーグには、スィヴァススポルというクラブが頑張っています。
トルコ代表
最新のFIFAランキングは33位。ちなみに、日本は27位です。
日本代表にはヨーロッパの強豪国と対戦してほしいのはもちろんですが、私が一番望むのは中堅国あたり。
セルビアとかウクライナとか、もう少し上だとスウェーデンやデンマークあたりと対戦してほしいです!
ワールドカップの成績
話は逸れましたが、ワールドカップでのトルコ代表は、1954年のスイス大会が初出場。
その後は予選敗退が続き、久しぶりに本大会に出場したのが2002年の日韓大会。
この大会での3位が最高位。
この時のトルコ代表は、ハカン・シュキュル選手やイルハン・マンスズ選手がいましたね!
日本が決勝トーナメントに進出し、1回戦で対戦して0-1で負けた相手なので覚えている方も多いかと思います。
その後の大会は、すべて予選落ち。
ヨーロッパ予選を勝ち上がるのは非常に難しいですね。
現在開催中のネーションズリーグではリーグBに。
ロシア、ハンガリー、セルビアと同じグループで3位につけています。
現在の選手たち
いまの代表には多くの若い選手が育ってきており、海外のクラブに所属しています。
DFメリフ・デミラル選手(ユヴェントス)、DFゼキ・チェリク選手(リール)、MFハカン・チャルハノール選手(ミラン)、MFジェンギズ・ウンデル選手(レスター)、FWエネス・ウナル選手(ヘタフェ)などなど。
将来が楽しみな選手が多くいるので、今後のトルコ代表に期待したいですね!