2022-2023 ドイツ・ブンデスリーガ 第34節 優勝はドルトムントか?それともバイエルンか??
九州北部から東海地方にかけて梅雨入りとなりました。
まだ5月なのにもう梅雨!!
そんなことあるんだな~と思っていたら、10年前もそうだったようです。
多分、その時も同じ事言っていたのでしょうね(笑)
梅雨入りということで、ジメジメした嫌な季節がやってきました。
それでは今日の記事のもくじです。
今日は何の日??
5月30日は「ごみゼロの日」です!
ごみゼロの日
ご(5)み(3)ゼロ(0)の語呂合わせ。
一昨日の日曜日、地域のごみ拾いがありました。
こういう取り組みは各地にあると思いますが、年に何度もあるといいですね。
2022-2023 ドイツ・ブンデスリーガ 第34節
最終節の第34節は、5月27日に同時刻にキックオフとなりました。
優勝は、試合前の段階で勝ち点70のドルトムントと勝ち点68のバイエルン・ミュンヘンのどちらか。
最終節までもつれたのは久しぶりのことですね!
優勝が決まる最後の試合はとんでもない結末に!!
ドルトムントはホームでマインツ戦、バイエルンはアウェイでのケルン戦でした。
前半を終えて、ドルトムントは0-2とマインツにリードを許す展開。
一方のバイエルンは0-1でリード。
このままだとバイエルンが勝ち点1上回り逆転優勝となります。
後半に入り、動きがあったのはドルトムントでした。
24分にポルトガル代表ラファエル・ゲレイロ選手が決めてまず1点。
バイエルンがリードしているので、ドルトムントが優勝するには1点では足りません。
続いて動きがあったのはバイエルンの試合。
36分にケルンがPKを決めて1-1に。
バイエルンには厳しい失点ですが、ドルトムントにとってはありがたい同点弾!
あと1点何とか決めて2-2にすれば両方ともドローなので優勝することができます。
今はスマホでチェックすることができるので、サポーターたちはこのことが分かっています。
勢いづくサポーターでしたが44分にバイエルンのドイツ代表ジャマル・ムシアラ選手が貴重な貴重なゴールを決めて1-2!!
こちらもドルトムントの試合経過を知っています。そして残り時間もあとわずか。
このまま両試合ともアディショナルタイムに入りました。
ここでも動きがあり、試合終了間際にドルトムントのドイツ代表ニクラス・ズーレ選手が値千金のゴール!
ドルトムントの選手、サポーターは諦めていません!!
と同時に、ケルン頑張れ!!が本音だったと思います。
しかし、残酷にも試合はそのままタイムアップ。
引き分けたドルトムントは勝ち点1上積みの71。
勝ったバイエルンは勝ち点3上積みして勝ち点71。
ドイツは勝ち点で並んだ場合、次は得失点差で決めます。
11連覇を達成しました!!
2試合のハイライトを載せておきます。
ドルトムントは前半にPKのシーンがありましたが、あれが決まっていたら…。
ここまできて優勝できなかったのでショックも大きいと思いますが、この悔しさを来シーズンにぶつけてほしいですね。
結果
その他の試合の結果です。
開催日 | クラブ名 | スコア | クラブ名 |
---|---|---|---|
5/28 | ボルシア・ドルトムント | 2-2 | マインツ |
ライプツィヒ | 4-2 | シャルケ | |
ウニオン・ベルリン | 1-0 | ブレーメン | |
ケルン | 1-2 | バイエルン・ミュンヘン | |
ボルシア・メンヒェングラートバッハ | 2-0 | アウグスブルク | |
フランクフルト | 2-1 | フライブルク | |
ヴォルフスブルク | 1-2 | ヘルタ・ベルリン | |
ボーフム | 3-0 | レヴァークーゼン | |
シュツットガルト | 1-1 | ホッフェンハイム |
シャルケは1年で2部降格となりました。