2022 FIFAワールドカップ プレーオフ
これで、来シーズンのアジアチャンピオンズリーグ出場が決定。
アンドレス・イニエスタ選手やセルジ・サンペール選手、トーマス・フェルメーレン選手の元バルセロナ勢やいまの日本代表や前元日本代表選手も揃っています。
日本を代表して出場するので、勝ちにこだわってほしいですね。
それでは今日の記事のもくじです。
今日は何の日??
11月28日は「鹿鳴館開館の日」です!
鹿鳴館開館の日
明治政府が建設した鹿鳴館は、1883年11月28日に開館しました。
1940年に取り壊されているので、もう見ることはできませんが、写真で見るとすごく綺麗で洋風な建物です。
今でも残っていたらなぁ…と思ってしまいます。
国賓などの接待に使われていたので、館内にはバーやビリヤード場、ダーツなども楽しめたそうです。
2022 FIFAワールドカップ プレーオフ
来年行われるワールドカップの大陸間プレーオフとヨーロッパ予選のプレーオフの詳細が決まりました。
大陸間プレーオフ
まず、日本も関わってくるかもしれない大陸間プレーオフから。
大陸間プレーオフは、アジア、南米、北中米カリブ海、オセアニアの4つの連盟から1チームずつが参加します。
アジアは、現在行われている最終予選でグループAで3位になった国とグループBで3位になった国の勝者。
南米は、予選で5位に入った国。
北中米カリブ海は、予選で4位に入った国が。
オセアニアは、予選を勝ち抜いた国。
組み合わせと日程はこちら。
開催日 | 連盟 | 連盟 | |
---|---|---|---|
6/13 or 14 | アジア | vs | 南米 |
北中米カリブ海 | vs | オセアニア |
試合は中立地で一発勝負。
ホーム&アウェイで1試合ずつかと思いましたが違いました。
アジアが南米と当たるのは予想できましたね。
南米は混戦となっていて、ブラジルとアルゼンチンは本大会出場が決まっていますが、残り2枠をエクアドル(勝ち点23)、コロンビア(勝ち点17)、ペルー(勝ち点17)、チリ(勝ち点16)、ウルグアイ(勝ち点16)、ボリビア(勝ち点15)、パラグアイ(勝ち点13)、ベネズエラ(勝ち点7)が争っています。
エクアドルは少し抜け出ているので有利ですが、コロンビアからパラグアイまでは勝ち点差が4しかありません。
5位に入る国もこの中のどこかになるかと思われます。
正直、南米の国々はどこも強いのでどこが出てきても厄介な相手になります。
そんな国とワールドカップ出場をかけての一発勝負は絶対避けたいところ。
日本代表には必ず2位以内に入ってもらわないと困ります!!
ヨーロッパ予選のプレーオフ
続いて、こちらは大陸間プレーオフよりも見ごたえがありそうなプレーオフ。
ヨーロッパ予選で2位に入った10か国・地域と、ネーションズリーグの成績上位2か国が参加します。
このプレーオフにはシードがあります。
シードは予選で獲得した勝ち点順に順位付けされています。
ただし、予選は5か国と6か国のグループがあったので、6か国のグループで2位に入った国は、グループ最下位との対戦成績が加算されていません。
シード
ポルトガル(勝ち点17)、スコットランド(勝ち点17)、イタリア(勝ち点16)、ロシア(勝ち点16)、スウェーデン(勝ち点15)、ウェールズ(勝ち点15)
ノーシード
トルコ(勝ち点15)、ポーランド(勝ち点14)、北マケドニア(勝ち点12)、ウクライナ(勝ち点12)、オーストリア(ネーションズリーグ)、チェコ(ネーションズリーグ)
それぞれ4か国・地域3つのパスに分けられ、シードから抽選が行われ準決勝のホームに割り当てられていきました。
ノーシードはアウェイに割り当てられています。
抽選の結果はこちら。
パスA
準決勝
開催日 | 地域名 | 国名 | |
---|---|---|---|
3/24 | スコットランド | vs | ウクライナ |
ウェールズ | vs | オーストリア |
パスB
準決勝
開催日 | 国名 | 国名 | |
---|---|---|---|
3/24 | ロシア | vs | ポーランド |
スウェーデン | vs | チェコ |
パスC
準決勝
開催日 | 国名 | 国名 | |
---|---|---|---|
3/24 | イタリア | vs | 北マケドニア |
ポルトガル | vs | トルコ |
試合は一発勝負、それぞれが勝った方が決勝に進み、これに勝った3か国がワールドカップ出場となります。
どこも予想ができませんね!
その中でも一番の注目はパスC。
イタリアとポルトガルが同じになりました。
ということは、どちらかは出られなくなるというわけです。
決勝は3月29日。
ここで全てが決まります。