2022 FIFA ワールドカップ カタール大会のアジア2次予選が9月5日から始まりました。
今回の予選は世界で一番早く始まりましたね。
2次予選ということで、当然1次予選は終了しており、ブルネイ、マカオ、ラオス、東ティモール、パキスタン、ブータンが敗退しました。
マカオはスリランカとの対戦だったんですが、スリランカのホーム戦に選手を送りませんでした。
理由は、スリランカで同時爆発事件が起きたため。
マカオサッカー協会は、国外での試合をFIFA(国際サッカー連盟)とAFC(アジアサッカー連盟)、スリランカサッカー連盟に要望しましたが、結果、スリランカで行うことが認められました。
これに対してマカオサッカー協会は安全が確保できないということで選手を送らずに予選を辞退したということになったんです。
FIFAはこの試合を没収試合とし、マカオの0-3の敗戦と罰金処分という結果になりました。
マカオはホームでの試合に1-0で勝っていただけに、ちょっと残念なことになりました。
さて2次予選ですが、グループA~Hまでの8グループあり、各グループに5か国入っています。
奇数なので、毎節1つの国は試合がないんですね。
日本は最初から試合がなかったのでパラグアイとの親善試合でした。
その日本はグループFに入っており、キルギス、タジキスタン、ミャンマー、モンゴルと同じグループ。
10日のアウェイ・ミャンマー戦が初戦です。
4か国とも格下、普通に行けば1位通過なんですけど、アウェイでは何が起こるのか分かりません。
理想は全勝で失点0ですが意外な落とし穴があるかもしれないので2次予選でも気が抜けませんね。
5日のこのグループの試合結果は以下の通り(左がホーム)
モンゴル 1-0 ミャンマー
モンゴルはこのグループでの最新のFIFAランキングは最下位ですが、しっかりホームで勝っています。
やはりサッカーはやってみないと何が起こるのか分かりません。
日本代表がアウェイでしっかり勝てるように応援しましょう!!