2022 FIFAワールドカップ 北中米・カリブ海 最終予選 第9戦と第10戦 カナダがW杯出場へ近づく!

昨日のサウジアラビア戦、良かったですね~!

 

久しぶりに安心して観ていられる試合でしたし、久しぶりに代表本来の試合が観れましたね。

これが日本代表ですよ!!

 

私だけでなく、多くのサッカーファンが思っていた左サイドの選手たちも昨日の試合は良かったですね。

杞憂に終わってくれました!

 

それにしても伊東純也選手のゴールは見事でしたね。

あれはワールドクラス!

 

それでは今日の記事のもくじです。

 

今日は何の日??

2月2日は「世界湿地の日」です!

 

世界湿地の日

1971年2月2日、湿地の保存に関する「ラムサール条約」が採択されました。

 

ラムサールは、この条約が締結されたイランの都市名です。

 

名古屋港の近くには、ラムサール条約に登録されている「藤前干潟」というのがあります。

よく写真を撮っている方を見かけますし、多くの鳥たちも見かけます。

自然はいつまでも残していきたいですね。

 

2022 FIFAワールドカップ 北中米・カリブ海最終予選

f:id:BlauGrana10:20210619204651j:plain

北中米・カリブ海でも最終予選が行われています。

 

今日は1月27日と30日に行われた第9戦と第10戦の結果を見ていきましょう!

 

結果

第9戦

開催日 国名 スコア 国名
1/27 アメリカ合衆国 1-0 エルサルバドル
ジャマイカ 1-2 メキシコ
ホンジュラス 0-2 カナダ
コスタリカ 1-0 パナマ

 

第10戦

開催日 国名 スコア 国名
1/30 カナダ 2-0 アメリカ合衆国
パナマ 3-2 ジャマイカ
メキシコ 0-0 コスタリカ
ホンジュラス 0-2 エルサルバドル

 

北中米カリブ海で2強のメキシコ(FIFAランク11位)とアメリカ(22位)。

ここまで順調に出場圏内にいますが、その上をいく国がいます。

 

それがカナダ。

FIFAランクはこの最終予選8か国の中では7番目の70位。

 

第9戦はアウェイのホンジュラス戦でしたが、無失点で勝利。

 

第10戦はアメリカをホームに迎えての試合でしたが、ハイライトを見つけたので載せておきます。


www.youtube.com

 

見ごたえのある試合でしたね。

GKミラン・ボルヤンの好セーブもあり、無失点での勝利。

 

カナダは第7戦から、コスタリカ、メキシコ、ホンジュラスアメリカと強豪との試合が続きましたが、これを4戦4勝で切り抜けました。

4試合で失点はわずかに1。

これはすごいですね。

 

まさかのと言うと失礼になるかもしれませんが、まだ負けなしでここまできています。

 

1986年のメキシコ大会でワールドカップ初出場。

いまのところその1回のみですが、36年ぶりの出場がすぐそばまで来ています。

 

順位表

10試合を終えての順位表です。

順位 国名 勝ち点 得点 失点 得失点差
1 カナダ 22 6 4 0 17 5 +12
2 アメリカ合衆国 18 5 3 2 13 7 +6
3 メキシコ 18 5 3 2 13 8 +5
4 パナマ 17 5 2 3 14 12 +2
5 コスタリカ 13 3 4 3 7 7 0
6 エルサルバドル 9 2 3 5 6 11 -5
7 ジャマイカ 7 1 4 5 9 15 -6
8 ホンジュラス 3 0 3 7 5 19 -14

 

アメリカ、メキシコ、パナマが接近していますね。

 

北中米カリブ海は3位までに入るとワールドカップ出場となり、4位は大陸間プレーオフに進みます。

 

残りは4試合。

 

パナマアメリカとメキシコ戦を残していますし、アメリカとメキシコの直接対決もまだ残っています。

その間にコスタリカが割って入ってくる可能性もあるので、こちらも最後まで目の離せない状況が続きそうです。

 

ホンジュラスが残りを全部勝ってもパナマに追いつけなくなったので、この時点で敗退が決定。

ホンジュラスが1勝もできず、ジャマイカもまだ1勝。

北中米カリブ海もレベルが上がってきていますね。