2026 FIFAワールドカップ アジア1次予選 第1戦の結果
昨日、来年1月2日と3日に行われる箱根駅伝の予選会が行われました。
来年は100回記念大会ということで、関東以外の地域の大学も初参戦。
その中に、私が卒業した大学も含まれていました。
卒業してもう20年近くになりますが、母校が出ていると応援したくなりますね。
結局、関東以外の大学は予選通過できませんでしたが、本来参加できない大会にエントリーして実際に走れた学生たちにとってはいい経験となったことでしょう!
それでは今日の記事のもくじです。
今日は何の日??
10月15日は「世界手洗いの日」です!
世界手洗いの日
国際連合児童基金(UNICEF)や企業、大学などが制定しました。
感染症を防ぐには手をしっかり洗うことが重要と言われています。
私もコロナに感染したので、もう二度とあんなつらい思いしたくない!と思っているので、できる感染予防対策はしっかりやるようにしています。
2026 FIFAワールドカップ アジア1次予選 第1戦
2026年のワールドカップに向けて、アジアの戦いも始まりました。
今日は12日に行われた1次予選の第1戦の結果を振り返ります。
1次予選は予選に参加する46チームのうち、FIFAランキング下位の20チームが出場します。
ホームアンドアウェイで対戦し、10チームが2次予選に進出します。
結果
開催日 | 国名 | スコア | 国名 |
---|---|---|---|
10/12 | アフガニスタン | 1-0 | モンゴル |
モルディブ | 1-1 | バングラデシュ | |
シンガポール | 2-1 | グアム | |
イエメン | 3-0 | スリランカ | |
ミャンマー | 5-1 | マカオ | |
カンボジア | 0-0 | パキスタン | |
台湾 | 4-0 | 東ティモール | |
インドネシア | 6-0 | ブルネイ | |
香港 | 4-0 | ブータン | |
ネパール | 1-1 | ラオス |
1次予選なので、このあたりのチームでそんなに強いところはありません。
ワールドカップ本大会に出場するところも多分ないでしょう…。
アジアはレベルが低く、最新のFIFAランキングで100位以下が46チーム中29チームあります。
この中で150位以下が18チーム。
ちなみに、FIFAランキングは207位まであります。
以前はアジアのFIFAランキング下位による大会「AFCチャレンジカップ」というのが開催されていましたが、アジアカップの出場枠拡大によって大会がなくなってしまいました。
底上げを図るためにもこういう大会は継続してほしかったですね。
日本の対戦相手は厄介な国ばかり!?
日本は2次予選から出場しますが、その2次予選はもう来月に始まります。
シリア、北朝鮮と同じグループになっていることがすでに決定済み。
もう一つは、この1次予選のミャンマーとマカオの勝者が入ります。
第1戦はミャンマーが5-1と圧勝したので、マカオが勝ち抜くにはホームで大勝しなければいけません。
仮にミャンマーが勝ち抜くと、日本は政情不安の国ばかりとの対戦になります。
それぞれのアウェイ戦を予想してみますと、シリアはほぼ中立国での開催と思われます。
前回のワールドカップでもホーム試合は周辺国で行いました。
というより、シリアは2011年から内戦状態にあるので、2010年を最後に国内で試合を行っていません。
北朝鮮はもう説明する必要もないですね。
先日行われた、杭州アジア大会での日本 vs 北朝鮮の試合での蛮行を覚えている方も多いと思います。
まだ何もFIFAやAFCから発表されていませんが、ホーム試合は中立地とか、観客を入れないとか何かしらの罰が下される可能性があります。
あとはアジア大会でもあったように、とんでもないラフプレーをお構いなくやってくるので、ケガだけには気を付けたいところ。
相手が日本なら目の色をかえてくるのは間違いないでしょうから、北朝鮮戦がいろんな意味で一番危険でしょうね。
マカオなら特に問題ないかと思います。
ミャンマーも国内でクーデターが起きたりして政情不安が続いています。
観客も入れて行ったようなので、ミャンマーが勝ち上がるとアウェイ戦はミャンマー国内となりそうです。
日本は一昨日カナダに4-1で勝利して、3月のコロンビア戦に敗れてから5連勝となりました。
なので、2次予選なんて楽勝!なんて思っている方もいるかもしれませんが、対戦相手はサッカー以外にも厄介な部分が揃っていて、このあたりもクリアしていかないといけないので苦戦が予想されます。
2次予選の初戦は1ヶ月後の11月16日。
ホームなので、どっちが相手でも確実に勝って勢いつけたいですね!