2026 FIFAワールドカップ 南米予選がスタート!

サッカー日本代表、ドイツ戦に続き、トルコ戦も大勝でしたね!

 

攻撃陣に目が行きがちですが、安定した守備も実感できた2戦だったと思います。

 

主力となる4人は、右サイドバックは菅原、センターバックは冨安と板倉、左サイドバックは伊藤洋輝でしょうか。

ただ、伊藤は純粋なサイドバックではないので、このポジションは誰か見つけないといけません。

 

ここにダブルボランチの遠藤と守田が入ればさらに安定しますね。

 

10月には、カナダ戦(新潟)とチュニジア戦(神戸)が控えています。

来月もいい内容の試合を期待しましょう!!

 

それでは今日の記事のもくじです。

 

今日は何の日??

9月14日は「食いしん坊の日」です!

 

食いしん坊の日

く(9)い(1)し(4)んぼうの語呂合わせ。

 

朝晩も涼しくなってきて、秋が近づいてきた印象です。

「食欲の秋」とも言うくらいなので、これからの季節はご飯もおいしいですね!!

 

2026 FIFAワールドカップ 南米予選

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日本が親善試合を行っていた時、南米では早くもワールドカップ予選が始まりました。

 

サッカーファンの方ならもうご存じのことですが、次のワールドカップから出場枠が増えます。

これまで32だった出場枠が48になります。

 

各大陸ごとにどれだけ増えたのか見ていきましょう!

大陸 2022年大会の出場枠  2026年大会の出場枠
ヨーロッパ 13   16
アフリカ 5   9
アジア 4.5+1(開催国)   8
南米 4.5   6
北中米・カリブ海 3.5   3+3(開催国)
オセアニア 0.5   1
プレーオフ -   2

 

南米は10ヵ国で構成されているので、半分以上は出場できることになりました。

 

それでは世界で最も早く始まった南米予選の結果を振り返ります。

 

結果

開催日 国名 スコア 国名
9/7 パラグアイ 0-0 ペルー
コロンビア 1-0 ベネズエラ
アルゼンチン 1-0 エクアドル
9/8 ウルグアイ 3-1 チリ
ブラジル 5-1 ボリビア

 

開催日 国名 スコア 国名
9/12 ボリビア 0-3 アルゼンチン
エクアドル 2-1 ウルグアイ
ベネズエラ 1-0 パラグアイ
チリ 0-0 コロンビア
ペルー 0-1 ブラジル

 

南米にはブラジルとアルゼンチンの2強がいます。

出場枠が増えたことで、この2強が予選落ちすることはほぼないでしょう。

 

ということで、残り4枠を8か国で争うかたちとなりそうです。

 

どの国もホームでの試合は何としても勝ちたいところですが、そう簡単にいかないのが南米予選。

 

第2戦のベネズエラ vs パラグアイは後半アディショナルタイムに決勝点、ブラジルもペルー相手に苦戦し、90分に決勝点でした。

 

南米で唯一ワールドカップ出場経験がないベネズエラには期待していますし、ボリビアにも頑張ってほしい!!!

 

ボリビアのホームは対戦相手にとっては鬼門と言われています。

アルゼンチンを迎えた試合は「エスタディオ・エルナンド・シレス」で行われましたが、その標高は3,637m。

富士山の頂上付近でサッカーをするようなもんです…。

 

アルゼンチンはここを苦手としていてこれまでにも何度か敗れていますが、今回は貴重な勝ち点3を獲得しました。

 

順位表

順位 国名 勝ち点 得点 失点 得失点差
1 ブラジル 6 2 0 0 6 1 +5
2 アルゼンチン 6 2 0 0 4 0 +4
3 コロンビア 4 1 1 0 1 0 +1
4 ウルグアイ 3 1 0 1 4 3 +1
5 ベネズエラ 3 1 0 1 1 1 0
6 パラグアイ 1 0 1 1 0 1 -1
7 ペルー 1 0 1 1 0 1 -1
8 チリ 1 0 1 1 1 3 -2
9 エクアドル 0 1 0 1 2 2 0
10 ボリビア 0 0 0 2 1 8 -7

エクアドルは、2022年大会の予選で選手の出生証明書を改ざんしたため、勝ち点3が引かれています。